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【ゲーム屋ネタ】発注しすぎて大変だったゲーム BEST5

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こんなに余っちゃった…

PAOの場合、基本的にゲームの発注数は店長が自由に決められます(最後は統括している上司が確認して調整はしますが)

だから、これはイケる!と判断したものについては他の店よりも増やしたりできます。計算通りにいくと他の店は切れてるけど俺の店はまだ在庫あるぜフハハハハー! と意気揚々となれるんですね。

 

さて、おしょ~がPAOに勤めて10年。過去を振り返ってみると、どうしても発注しすぎてしまうゲームってのが出てきます。 多く発注してしまうと、後々まで在庫として残り無くすのにえらく苦労することに。まぁ自分たちで発注数を決めているので仕方がないのでですが(;´Д`)

 

そんなわけで、おしょ~的『多く発注しすぎて激烈に苦労したゲーム』ベスト5を発表したいと思います。

 

5位 真・北斗無双[PS3]

真・北斗無双

前作の北斗無双はプレイ感がもっさりだったので、その反省を経て本来の無双に立ち返った1本。

ゲーム自体の出来は前作に比べて格段に良かったものの、ユーザーのイメージがやはり悪かったのか、思っていた以上に予約が入らず、販売数も想定よりかなり低く推移してしまいました。

また、タイトル名が完全新作とわかりづらかったのではないかなと。素直に北斗無双2、のほうがパッと見で新作とわかったはず。

これは在庫が3ケタを超えていましたが、現在はようやく50本ぐらいになりました。あともう少しで無くせる…!

 

第4位 龍が如く OF THE END[PS3]

これは全店でやってしまったゲーム。

龍が如くOFTHEEND

力入れて売っていこうと意気込んだのは良いものの、勢い余って通常の2倍ほど発注してしまいとにかく大変でした。適正に発注してれば順当なペースでなくせたのですが。

でも長く動いてくれた結果、在庫的にはもうすでにキレイになっています。これも最初は800本とか余っていたような…良く無くせたものです(;´Д`)

 

第3位 ドラゴンクエスト バトルロードビクトリー[Wii]

 

ドラゴンクエストバトルロードビクトリー

張り付いたように動かなかったタイトルの代表格。値段も安くしてぶっちゃけ赤字で無くす形になりました。

特定タイトルを『上限』という形になることがあるのですが、その上限数にそれまでの自社タイトルの発注数とかが絡んできたりするんですよね。

これもドラクエなどで上限数を増やすため発注多めにしたらかなり余らせちゃいました。2年越しぐらいでようやく在庫が整理できたので良かったんですけど。

しっかしこれは安くしてもホント動かなかったです…もうあんな思いはしたくないですね。 発注の段階でそもそも考え方が間違っていたんだよなぁ…。

 

第2位 機動戦士ガンダム 一年戦争[PS2]

古くから勤めている人にとって悪夢の1本。

機動戦士ガンダム 1年せんそ

発売前、予約が入らずガンダムゲームにあるパワーを感じなかったまま発売日を迎えたら問屋のFAXで掛率が激烈に下がっており、急いで対応したものの時すでに遅し。

チラシなどで地道に減らすもとにかく数が多くて 在庫を殲滅するのに気がつけば4年。1年戦争どころじゃない長い戦いでした。

5年前の中古在庫リストを見るといつもこれだけ桁が違ってため息ついてました。自分たちで発注したとはいえ、もうあんな思いはしたくないですね。

 

第1位 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル[PS3]

 

「このモードは、エネルギーが溜まっている分だけ、無料で遊べちまうんだ!」

 

JOJOASB

というわけで、第一位はぶっちぎりでジョジョASBとなりました。たぶん日本全国でかなりのお店が苦い思い出を持っているんじゃないでしょうか。

表現力は素晴らしかったものの、発売直前まで明かされることがなかったスタミナ式の課金要素。最初から公開しておけばよかったのですが、本当に発売直前まで明かしていなかったことが火に油を注いだ結果になりました。

ネットを中心に低評価が相次ぎ、様子を見ていたユーザーが購入を避け、価格が暴落しました。まだ新品で3ケタを超える在庫が余ってたりします。(;´Д`)

この1件から、バンナムのキャラゲームは『DLCがどのレベルまであるのか?』という疑念がつきまとうようになりました。売り上げは50万本を超えていますが、ユーザーに与えた心理的マイナスは計り知れない1本です。

 

足りなくなるより余ったほうがマシ、ではありますが

一番まずいのは欲しいお客さんにお届けできないことなので、足りなくなるより余ったほうがマシではあります。

ただ、最近は不良在庫を抱える体力面がかなり少なくなっているので、大きなタイトルで余るのはかなり打撃です。そのため、最近は発注数を絞る傾向になってきています。

2015年発売タイトルでこのランキングに載ることがないように、きっちりピッタリ行くようにしたいものですね(・ω・)

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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