JGMF初参加!
1/13,14に開催された『JAPAN GAME MUSIC FESTIVAL』。
ゲームミュージックを手がける作曲家や歌手たちが集まり、ライブハウスで行われる祭典で、2013年に第一回が開かれました。その後、2015年に開かれる予定だったのが諸般の事情で中止に。そこから2年後に復活の狼煙を挙げ、開催に至ります。JGMF初体験となったのですが、想像以上に良いイベントだったので思ったことを記してみました。
『生』の圧倒的な迫力
ライブ形式なので参加する演者の方々が演奏したり歌ったりします。その迫力は本当に筆舌に尽くしがたいものがありました。
大音量で胸を打つドラムの鼓動、耳に突き刺さるギターの咆哮。魂を芯から揺さぶるボーカル。サントラで知っている曲がこれほどまでに生まれ変わるのか…と、ただただ圧倒されました。
演者との距離もかなり近くまで行けます。目当てのバンドでは前に行ってノリノリになれるのはかなり高ポイント。会場後方にはイスもあり、年齢が高めの参加者の方はのんびり座りながら楽しむこともOK。
また、生で聴くことによりライブでこんなに映えるんだ!と曲が持つ別の一面に気づけたり、知らないゲームの曲で「うわ…なんかこれすっげー良いんだけど!」と新たなゲーム音楽と出会えたりします。自分のアンテナには限界がありますが、実際に生で聴くことで新たなゲーム音楽との出会いを広げる意味でもライブは非常に良いと感じました。
何より、JGMFに参加しているみんな、ゲーム音楽が大好きな人たちばっかりなんですよね。だから自分みたいな初参加でも盛り上がることができました。
この曲が好きなんです!と作曲者に直接伝えられるのが素敵
JGMFでは1日に複数のバンドが6曲前後演奏。その演奏前だったり演奏後はロビーでサイン会などを行ってくれる場合があります。
このときに直接、作曲家さんたちに自分の声を伝えられるんですね。これは本当に貴重で素晴らしい場だと思いました。ネットが発達して、SNSで伝えることはすぐできます。だからこそ、直接会って肉声を伝えることの価値は高いと感じます
ゲームを彩る要素として欠かせないBGM。自分はユーザーとして楽しみ、音楽に心を揺さぶられてきました。その恩返しでないですが、作曲家の方に直接この曲が好きです、と伝えることでいくばくかでも今後の創作活動において原動力のひとかけらになるのであれば…直接交流できる場としてもJGMFは素晴らしいです。
1日目に出演したリブストロー(ベイシスケイプ)の金田さん、工藤さん、千葉さんに頂いたサイン。宝物として大事に墓場まで持っていきます…!
次回も必ず2日間参加したい
2日間の参加で体は疲れましたが、とても充実した時間を過ごせました。次回の開催はまだ未定です。ただ、次回があるなら必ずまた2日間参加したい…と強く感じました。個人的には10回、30回と毎年恒例のイベントになってくれれば良いな…と願ってやみません。
そのためには新しい参加者も必要だろうと思うので、次は知り合いを誘っていきたいです。後のDVD販売や生放送での中継も無いため、興味がある人は次回JGMFに足を運んで体験し、その素晴らしさを伝えてもらえたらと思います!
【関連サイト】
・JGMF公式サイト
・JGMFツイッター
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