ゲーム音楽のコンポーザーさんが集結
東京ゲーム音楽ショー2018。
ゲーム音楽の作曲家さんが集まって自ら物販をしたり、トークショーに出演したり、ライブしたりするイベントです。
去年はディファ有明で開催されたのですが、今年は会場を変更し大田区産業プラザPIOで開催。
東京の端っこから2時間弱の電車旅を経て開場前に到着したら、早くも長蛇の列が!
偶然にも知り合いと連番ということもあり、お目当てのブースなどを話しながら入場しました。
入り口付近からのみるとこんな感じの会場。
真ん中付近に四角形で各コンポーザーさんのブースが並んでいます。
これ、すごいのが各ブースに著名な方々が普通にいて売り子してたりするんですよ。で、その方に直接CDを手渡ししてもらったり、サインをいただけたりと、ゲーム音楽ファンからすると夢のような一時を過ごせるんですね。
メガテンはもちろん、最近はカリギュラの作曲を手がけた増子津可燦(司)さん、怒首領蜂シリーズを始め多方面で活躍されている並木学さんのサイン。もはや家宝です。
増子さんの曲では特にデビルサマナーのボスバトルが好きで仕事中に聞いてます!とお伝えしたら仕事のジャマになってない?と苦笑いしていました。
自分は並木さんを怒首領蜂大往生のサントラで知り、そこからケイブシューティングを中心にサントラを集めることになり、さらには怒首領蜂大復活のノービスモードをクリアできるように。そのことをお伝えしたらとても喜んでくれ、さらには『息子は1コインで2周して緋蜂を普通に倒す』というお話まで語っていただけました。恐ろしいお子さん…!
どちらも自分が大好きなコンポーザーさんであり、ゲームやサントラを通じてワクワクしたり興奮したり、自分の人生を楽しくさせていただいてます。そして今回、直接応援の声を届けることができたのは感無量。いい歳した独身男性をドキドキさせるあたり、お二人の持つオーラ的な雰囲気がすごかったですね…。
▲WASi303さんの『アカとブルー』のニューサントラ&元KID、阿保剛さんのサントラ&ハイレゾ音源ダウンロードカード。WASiさんは1月のJGMFライブが最高にかっこ良かったし、阿保さんはメモオフ2やEver17の印象的なピアノが忘れられません。もちろんお二人にも握手していただきました!
▲休憩所の近くで販売していた『ゲームミュージック総覧』。30年間で発売されたアーケードゲームのサントラがタイトル別に網羅されてます。
ゲーム音楽好きで、好きなコンポーザーさんがいるなら絶対行くべき
1つの会場に本当に多くの作曲家さんがいて、普通に会話できたり握手できたり…日々作曲活動を行っている中、こういった会場に来てくれるコンポーザーさんには本当にありがとうと言いたいです。また、こういった場が今後の創作活動の糧に少しでもなるなら、ファンとしてそんなに嬉しいことはありません。
ゲーム音楽を聴いて育ち、数々の感動を味わってきた人間として、感謝の言葉を直接おかけすることができる貴重なイベントとして、末永く続いて欲しいと思います。
もちろん来年もまた絶対に来よう。そう心から思えるとっても楽しく嬉しく幸せな1日でした!
▲ステージ上での集合写真風景。数々の名曲を生み出してきたレジェンドたちが一同に会してます。この瞬間、もしかしたら世界で一番多くゲーム音楽のコンポーザーさんが集まっていたかもしれません(笑)。
▲戦利品の数々。使った金額は2万円ぐらいかな? iTunesにとりこんでのんびり聴いていきます!
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・東京ゲーム音楽ショー2018
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