先週に比べると落ち着いた1日
先週、テイルズゼスティリアやレジェンドオブレガシーが発売したので、今週はちょっと落ち着いた感じのラインナップになってます。
・ファークライ4[PS4/PS3/XboxOne]
・ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア[PS4/PS3/XboxOne]
・憂世の志士[PS3]
・デビルサバイバー2 ブレイクレコード[3DS]
1位 デビルサバイバー2 ブレイクレコード[3DS]
1年以上前に発売するはずだったのが、インデックスのゴタゴタで今日まで延期となったタイトル。もしかしたら発売しないんじゃないか?と思ったこともあったので、無事発売してよかったです。
消化率は33%。低いように感じますが、通常分の動きがいいお店がけっこうあるので大丈夫かなと。
ゲームとしては完成度の高いシミュレーションRPGで、悪魔合体なども存在。DS版をかなり夢中になって遊んだので、ペルソナファンやジュブナイル好きにもオススメできる1本です。
DSの1に追加要素を加えて発売した3DSの『デビルサバイバー オーバークロック』は、現在ちょっとしたプレミア価格になっています。本作は出荷数的に大丈夫だと思いますが、興味がある人は早めにゲットしておいたほうが安心かも。アトラスのゲームってメインどころでも、後から手に入れるの大変になったりするので。
2位 ファークライ4[PS4]
2位はタッチの差でPS4版ファークライ4!
前作は想像を超える売れ行きで、発売からしばらく品不足が続きました。今回はそれを考慮してある程度の数を最初から発注しています。
消化率は52%。PS4のソフトはまだまだ初動型なので50%を超えていればとりあえずOKです。本作なら前作の実績もありますし、ジャンル的にもそこまで心配はしなくて大丈夫ですけどね。
今回は一目見たら忘れない3のパッケージに比べるとインパクト的に劣るものの、悪役にフューチャーした絵作りはなかなかありません。知らない人にも「なんだこれ?」と興味を持たせる意味で売上に一役買っているような気がします。
3位 ファークライ4[PS4]
3位はPS3版ファークライ4となりました。
消化率は34%。PS4版に比べると消化率は低めとなってます。ただ、PS3版はPS4版に比べると本体の普及台数がぜんぜん違うので、発売後もジワジワ売れていきますから、問題はないでしょう。
ジャケットの見た目のインパクトで興味を持った人に手にとってもらうため、お店でいかに棚の前に立ち止まってもらい、コメントを読んでもらい、ちょっと欲しいな、と心を動かせるか。そこが店舗の実力であり、やりがいでもありますね。
4位 ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア[PS4]
PS3の初期に発売したブレイドストームをリメイク&ナイトメア編を追加した本作。知名度的なところもあり、ちょい厳しいんじゃないかなーと感じてました。
ところがフタを開けてみればPS4版は消化率は52%。一騎当千の無双シリーズとはちょっと違う、軍団vs軍団の闘いが楽しめるので、ベルセルクの戦争シーンにグッと来る人などは本作合うかもしれません(*´∀`)
▲ゲームのイメージが掴めない人は、上のPVを一回みてみてください。兵科の相性など戦略的な要素が多かったり、ナイトメア編はファンタジーな兵科が登場するのは面白そうですねー。
5位 憂世ノ志士(ウキヨノシシ)[PS3]
5位になったのはスパイク・チュンソフトのオリジナル新作『憂世の志士』。幕末を舞台に史実とは違うifストーリーが楽しめ、アクションも軽快な感じの作りです。
消化率は18%。ちょい厳しい状況となりました。
ゲームにおいて時代劇、幕末ファンは絶対にいるし、ifストーリーも悪くないと思います。。アクションは軽快で空中コンボもあったり面白要素もあるなど、全体の要素的には決して悪くないんです。
ただ、本作の一番の売りは?と言われるとちょっと考えることに。パッと頭にコレ!って浮かぶゲームは伝えやすいのですが、それが曖昧だとお店でも伝え方がぼんやりしたりして、結果お客さんに良さが伝わらなかったりします。そのあたりが各店の展開に出ちゃってるのかなぁt円。
お店にあるコメントPOPも、伝えたい要素を何個も入れてしまうと長くなって結果何も伝わらない、心が動かないものができあがってしまうことが良くあります。
今のゲーム業界において、オリジナルタイトルを出してくれるのはお店的にもユーザー的にもありがたいことなので、シンプルにこれを一番伝えたい!というものを前面に出して挽回するしかないですね。
2月からPS4タイトルが多く発売
2月から『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』を筆頭に多くのPS4タイトルが発売します。
『ブラッドボーン』『戦国無双4-II』『ゴッドイーター2 レイジバースト』『The Order:1886』『FF零式HD』『龍が如く0 誓いの場所』『バトルフィールド ハードライン』『バイオハザード リベレーションズ2』『ワンピース海賊無双3』『魔界戦記ディスガイア5』『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS』…
マルチタイトルは多いです。ただ発売から1年の新規ハードとしてはかなり良いラインナップですよね。今週で販売台数100万台も突破するので、いい感じで普及が進んでいる印象です。
そんな感じで、今週のPAO新作売上げランキングを終わります!来週もまた見て下さいねー(*´∀`)
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