VRC6搭載の、悪魔城伝説の音がおかしい…!
昨日の記事でそう書いたところ、コメント欄にて「本体でVRC6の設定すれば鳴るよ!(意訳)」というご指摘を海外の方から頂きました(VRC6=拡張音源機能を持ち、コナミのカセットの一部に搭載されていたチップ)。
というわけで、さっそく試してみました。設定前と設定後で動画を撮影しましたので御覧ください。
・VRC6 本体設定前のBGM
こ、これは…。
最初、おしょ~が聴いたのがこれでした。設定をしなければいけないことを知らなかったため、この音には愕然としてしまいました。互換機ではけっこうあった症状のため、AnalogueNtまでもか…!と思い込んじゃいましたね(;´Д`)
・VRC6 本体設定後のBGM
こちらがVRC6の設定後のBGMです(0:19から)。
見事なまでに違いますね! オープニングからのBGMの流れが完璧に再現されています。これぞ悪魔城伝説、といった魂が震えるBGMとなりました(*´∀`)
設定の流れ
まず、ソフトを刺して電源を入れた状態で『十字キーの下』+『SELECTボタン』を押します。
そうすると、AnalogueNtのメニューが立ち上がります。
この画面で『AUDIO OPTIONS』を選択。
そうすると上画面となりますので『ENABLES』を選びます。
そうすると『CHIP ENABLES』の画面に。あるじゃありませんかVRC6のチェックボックスが。
ただ、ここでは『VRC6』と『VRC6 SWAP』の両方を選択します。どちらかだけでは正しく鳴らないので注意!
両方を選択したら、Bボタンで戻ります。
トップメニューに戻ったら『SAVE AND UPDATE』を選択。
ここで『SAVE SETTINGS』を選べば、今回の設定が保存されます。
この画面が表示されればセーブ完了です!
音がおかしかったのはVRC6の設定にチェックが入ってなかったため
ファミコンではこういう設定はなかったため、ちょっと早とちりしてしまいました…すみません(;´Д`)
VRC6搭載ソフトは悪魔城伝説を含め3本のみなのですが、チェックは入れっぱなしで問題ないでしょう。AnalogueNt、日本で買った人はかなり少ないと思いますが参考になれば幸いです。他にも細かい設定があるみたいなので、ソフトを遊びながら確認していきたいですね。
あと今回思ったのが、HDMI端子が付いていることでスクリーンショット撮影と動画撮影がとても楽でした。AnalogueNtではオプションの設定となりますが、もし次回生産分を購入しようという人がいたら、絶対につけておきましょう(*´∀`)
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