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【レビュー】ときめきメモリアル[PS1]。恋愛ゲームを家庭用に根付かせた1本。

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すっきとかーきらいとかー♪

1995年のゲームなのに、オープニング曲がいまだに歌える…!

 

PCエンジンの末期に発売され、その出来と初回発売本数の少なさから各地でプレミアが付くなど話題に。その後、プレイステーションに移植されて大ヒットを飛ばしたのが本作です。

 

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ときめきメモリアル[PS1]

恋愛シミュレーションゲームとして、当時のオタクたちを熱狂の渦に巻き込みました。当然、おしょ~もその洗礼を受けまして、学校で『虹野さん落としたよ』などというイタイ会話を繰り広げていたものです。

本作が登場するまで、ギャルゲーと呼べるゲームは家庭用にほとんど存在せず、パソコンで『同級生』『卒業』などのゲームがあったぐらいです。しかし本作発売後は家庭用ゲーム機にギャルゲーの嵐が吹き荒れました。それぐらいインパクトのあるゲームでしたね。

 

普通のアドベンチャーとは一味違ったゲームシステム

 

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主人公のパラメータは自由に上げることができるのも面白かったですね。パラメータの上がり方によって、出てくるヒロインが変わってきたりしました。

行動によっては下がるパラメーターもあるので、計画的に主人公を成長させていかないといけません。既存のアドベンチャーよりもゲーム性では格段に進んでいましたね。

 

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登場したヒロインをずっと放っておくと、キャラの名前右に爆弾マークがつきます。これが爆発すると、他のキャラの好感度まで下がり、さらに連鎖で爆発することもあるという危険が。これをいかに回避するか? デートの予定をこまめに確認、設定する必要がありました。時にはそれこそメモを取ったりするなど、恋愛『シミュレーション』の名に違わぬ要素も備えていました。

 

最強の敵、藤崎詩織

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上の画像は本作に出てくるヒロインたち。今見ると、ものすごく昭和臭がしますね…。

今から20年前なので当然ですが、これでも当時としては最先端の絵柄でした。メディアミックスも積極的に行われ、それも含めて一世を風靡しました。

 

さて、これらのヒロインたちは運動系や文化系など、主人公のパラメータによって出現する、しないが決まってきます。そして、その頂点に君臨するのが、初期状態で登場しているこのキャラでした。

 

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藤 崎 詩 織

本作最強ヒロインとして今でも覚えている人は多いでしょう。

このキャラ、見た目と裏腹にかなり鬼畜で、全てのパラメーターが高い数値になっていないと、下校に誘っても応じてくれません。それがわかっていなかった初回プレイ時は、

 

「噂とかされると恥ずかしいし…」

「噂とかされると恥ずかしいし…」

「噂とかされると恥ずかしいし…」

 

幼なじみなのに一度足りともいっしょに帰ってくれない徹底っぷり。デートなんてもってのほか。初めてプレイしたとき、まったくなびかない鉄壁さには驚いたものです。

しかも嫌われていると、痛烈な言葉をかけてくるのもなんというか妙にリアルでした。

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『美人は男に求めるパラメータも高いのか…!(;´Д`)』

まだ若かりしころのおしょ~は冷徹な現実を見たような気がして(ゲームなのに)モヤっとしたり。

ただ、ゲームとしては最初は攻略しやすいキャラを落としていって、慣れてきたら難易度の高い藤崎詩織に挑戦する、という道筋、目標があったのは良かったです。かなり長期に渡って遊んだ覚えがあります。

 

歴史に名を刻んだエポックメイキング的ゲーム

ときメモ後は似たようなゲームがそれはもうたくさん発売されました。それほど、本作が与えた影響は大きかったです。

1のあとは4まで家庭用で発売され、女性向けのときメモも発売されました。今はコナミが家庭用ゲームの開発にリソースを割かなくなったため、おそらく5が出ることはないでしょう。

 

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▲1の4年後に発売された2。キャラデザインが1に比べて進化しているのがわかります。瞳の描き方とかによく現れてますね。

 

ただ、ときメモが家庭用ゲームに『恋愛ゲーム』『ギャルゲー』を根付かせたのは間違いないありません。その意味で、本作はゲーム史に名前を残す、素晴らしい1本なのでした(*´∀`)

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おしょ~
1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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