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雑記

ゲームのタイトル画面が出るまで、ロゴがいくつ表示されるか調べてみた。

更新日:

 

ゲームプレイ前に出る社名、ブランド、ミドルウェアのロゴ

ゲームを立ち上げるとタイトル画面までにいろいろなロゴが出ますよね。

 

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▲よく見かけるロゴ『CRIWARE』。ゲーム開発で使われるミドルウェアです。

 

これらのロゴがゲームを立ち上げた時点で表示されるのって、PS3あたりからすごく多くなった気がします。

ファミコン時代はカセット(ROM)のため、電源ONすればいきなりタイトル画面になるものがほぼ100%でした。 しかし今は

・自社ロゴ
・関連会社ロゴ
・使ってるツールのロゴ
・音響関係のロゴ
・注意書き

などなど、いろんなものがゲームプレイ前に表示されます。短気なおしょ~は早く遊びたいのになーって感じます。

 

このロゴ表示、ちょっと気になったので手元にあったタイトルで調べてみました。

・テイルズオブエクシリア
・コールオブデューティー モダンウォーフェア3
・ICO
・ワンダと巨像
・ドラゴンズドグマ
・メタルギアライジングリベンジェンス(体験版)
※すべてPS3版

さて、このラインナップの中で1番ロゴ、注意書き表示が多かったタイトルはなんだったのか…結果をみていきましょう!

 

テイルズオブエクシリア:4つ

注意書き

バンダイナムコゲームズ ロゴ

ナムコ ロゴ

テイルズスタジオ ロゴ

 

最初に調べたのはこれ。まぁまぁフツーの個数です。

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ただ最初の注意書き。

これが出るのはちょっと気になりますね。ゲームを買ってこれから遊ぼう!ってときに

「おまえらコピーとかすんなよ!違法ダウンロードすんなよ!」

っていきなり言われるのは若干萎えますよね。しかも毎回表示されますし。ゲーム内のキャラに言わせるとか、工夫したほうが良いかなぁ。

 

コールオブデューティーモダンウォーフェア3:3つ

アクティビジョン ロゴ

不明 ロゴ

スレッジハンマーゲームズ ロゴ

テイルズより少なかったコールオブデューティーMW3。

ロゴの出方も、フェードアウト、インの切り替わりではなく、一連の流れとして表示が移り変わっていたのでけっこう短い印象でした。テイルズエクシリアとは違い、ちょっとお洒落な見せ方ですね。

ICO、ワンダと巨像:2つ

ソニージャパンスタジオ ロゴ

ブルーポイントゲームズ ロゴ

うーん短い!

2つロゴが表示されただけ。あとはオープニングに突入するのでこれは待っている感はほとんど無かったです。いい感じ!

 

ドラゴンズドグマ:1つ

カプコン ロゴ

意外! この大作がカプコンロゴ1つとは。

ハードディスクの容量確認とかトロフィー確認とかはあるんですがロゴ系に関して言えば1つだけ。とにかく早いです。いいですね(*´∀`)

 

メタルギアライジングリベンジェンス:8つ

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メタルギア注意書き 注意書き

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メタルギア使用上の注意

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コナミ連絡先

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コナミ ロゴ

 

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小島プロダクション ロゴ

 

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プラチナゲームズ ロゴ

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Havok ロゴ


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ドルビーデジタル ロゴ

栄えある1位(?)の座を勝ち取ったのはメタルギアリベンジェンス!(体験版)

ロゴだけでも5つと他のゲームを抜いている上に、注意書きと使用上の注意、そしてコナミの連作先まで書いてあるという徹底っぷり。

連絡先などは体験版で不具合があったときの注意、と考えると実質は5つになるのかな。プラチナゲームズが開発してるからそのロゴは表示しないわけにはいかないし…。

いろいろ権利関係に厳しいコナミなので納得っちゃ納得なんですけども、もうちょっとなんとかできないかな…すごく待たされてる感が…(;´Д`)

 

プレイ可能になるまでの時間は極力短いほうがいい

スマホゲームではゲーム開始時、延々とミドルウェアのロゴを表示するようなタイトルはほとんどありません。自社ロゴぐらいです。

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スマホSTG『ゴシックは魔法乙女』では、自社ロゴ+ミドルウェアのロゴをいっしょに表示しています。しかも出るのは一瞬。ストレスは一切ありません。しっかりプレイヤー目線で考えられていますね。

スマホの特性があるとはいえ、遊びたい時にストレスなく遊べるのはかなりの強みです。逆に家庭用ゲーム機ではそのあたりの気遣いがあまりされていないような気がします。

開発ツールのロゴを表示されても、プレイヤーは正直チンプンカンプンです。そのあたりは割愛するとか、もしくはエンディングとかに回したりとかできるはず。

プレイまでの時間を極力減らすのは今の時代、必須です。

理想はいきなりタイトル画面が表示されること。いろいろなことに時間を取られる現代、それぐらい思い切ったことをしないとダメなんじゃないかなと感じます。

今回はPS3ソフトで調査しましたが、次は携帯機でも調べてみたいですね。

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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