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パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション[3DS]は想像以上に『マリオ』だった!

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本日開催された発表会&試遊会

東京国際フォーラムで開かれたガンホー新作発表会に行ってきました!

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発表されたタイトルは『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』。まさかのマリオとパズドラのコラボタイトルです。

発表の様子はいろいろなニュースサイトで公開されているので、あえてここでは書きません。あ、生で宮本茂さんを初めてみました。ファミコン世代としてはちょっと感動でしたね。

さて、発表会のあとさっそく試遊をしてみました。そこには、遊んでみないとわからない『雰囲気』がありました。

 

想像よりはるかに『マリオ感』がある

これです。

おそらくニコ生で見ていた人はあまり感じられなかったじゃないかな?と思う部分です。

というのも、ぶっちゃけ自分はマリオとコラボはすごいなーとは感じたのですが、発表会のプレゼンや目の前でプレイをしている様子を見ていてあまりよい印象がありませんでした。

ゲームシステムも根本部分の6x6マスのパズル部分は変わっていません。その点目新しさはなかったので言い方は悪いですが『パズドラがマリオの皮を被った』という感じで思っちゃってたんですね。

 

ただ、実際にプレイしてみたらその印象が間違っていたことに気付かされることになりました。

 

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遊んでいる最中、不思議なほどパズドラ感をはなく、マリオシリーズの新作をプレイしている感覚でした。

マリオらしいあたたかみのあるグラフィック、耳にものすごく馴染みがある音楽や効果音。システムはパズドラなのに頭はマリオシリーズの新作だ、という風に自然に感じることができたんです。パズドラZをそこそこ遊んでいたにもかかわらず、です。

 

プレイしてすぐにツイートした感想がかなり正確にそのときの気持ちを表してますね。

想像以上に『マリオ』の雰囲気が感じられ、遊ぶ前とあとでは本作に対する心象がガラリと変わりました。これが感じられただけでも、今日の発表会に来たかいがありました。逆に発表会に来ていなかったら…どういう印象で発注会議に臨んでいたか想像すると怖いです。

マリオシリーズは遊んでるけどパズドラは遊んでなかったライトユーザー層への訴求力はかなりあるんじゃないかなー。任天堂とのコラボということもあり、強力なバックアップもあるでしょうし。発売は4月29日とちょうどGWに突入する時期で、価格も4000円(税抜)とかなり安いのもプラス要素。

 

パズドラの新作ではなく、マリオシリーズ新作としての雰囲気が想像以上だった本作。普通に欲しくなりました。

 

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映像や発表会の様子でネガティブな印象を抱いている人は、その認識を改めたほうが良さそうです。それぐらい『マリオ感』をプレイヤーが十二分に味わえた試遊会でした!

 

▲第1弾PV。ただ、この映像だけではプレイしたときの強力な『マリオ感』を感じるのは難しいですね。発売前に体験会とかやってほしいですね。

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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