TGS2013ビジネスデー初日
今日は東京ゲームショウのビジネスデー初日! 朝6時起きで車を飛ばし、幕張メッセまで行ってきました!
ざっくりですが、おしょ~の目から見た今回のゲームショウをレポしたいと思います(・ω・) ちょっと長いので、新型ハード&ソフトと既存ソフト編に分けました。ゲームショウへ行くことができない人とか、このレポを見てちょっとでもワクワクしてくれたりゲームの雰囲気や面白さが伝われば嬉しいです!
まずはなんといっても…PS4
今回、最初に行ったのはソニーブースでした。
やっぱり次世代機であるPS4の実力を感じておかないといけないだろう!と思い入場直後にPS4の試遊へ行きました。同じようにお目当ての人が多かったのか、注目度は非常に高かったです。開場直後にもかかわらず、午前10時台の試遊はほぼ全タイトルが埋まるという状態でした。
▲試遊が埋まっていくの図。開場からずーっと試遊する人は絶えなかったみたいです。
並んでから実際に試遊出来たのは…なんと1時間半後!
立ちっぱなしは腰に来ましたがやっぱり最新機種を目の前にするとゲーマーの血が騒ぎます(*´∀`)そして遊んだタイトルは、本体と同発タイトル(ロンチタイトル)である
KNACK(ナック)
なぜこれを選んだかというと。
新ハードの場合、やっぱりそのスゴさを感じられるゲームを遊ぶのが望ましいです。ただ、今までの経験からあまり完成度の高くない(=新ハードのスゴさをあまり感じることができない)タイトルがゲームショウに試遊に並んでいる場合があります。その点、KNACKはロンチタイトルで、PS4発表時のプレゼンでもかなり力の入った発表をしていました。
なので、完成度的にはPS4らしさを感じることができるだろう、という判断でした。そんな流れで試遊をしたところ、アクションは面白かったものの、PS4ならでは、という目新しさはそれほどありませんでした。
ただ、グラフィックに関してはPS3で感じたスゴさとは違う凄みがありました!
具体的には、光源の自然さ、物の質感、というものがPS3とはぜんぜん違うんです。パッと見ではそれほど違いはわからないんですが、遊んでいるとそのゲーム内の『空気』や『温度』がジワジワ伝わってくるんですよ。こんな匂いなのかなーとか、この壁の温度はコンクリみたいに冷たいんだろうな、とか、これが自然にわかってくる、想像できるんです。
正直、グラフィックの進化はもう良いんじゃないか?って遊ぶ前は思ってました。PS3レベルで十分だろうと。ただ、今回KNACKを遊んでみてその考えがちょっと甘かったって反省させられました…(;´Д`)
本体発売から数年経ってよりPS4の性能を引き出したタイトルが
出てきたとき、グラフィック面においてはちょっとどんなスゴイものになるのか?かなりワクワクします!(*´∀`)
▲終始盛況だったソニーブース。一般日、PS4タイトルを遊びたい人は一番に向かうことをオススメします!
PS VITAの新型ってどうなの?
10月10日に発売予定のPSVITA新型本体。
旧型を発売日に買ったおしょ~としては新型本体の触り心地や液晶画面(有機EL→液晶に変更)がどーなってるのか、興味津々でした。そして実際にソウルサクリファイス・デルタを試遊したとき、新型本体を触ることができました!
▲新型PSVITAの実機展示。見ただけだとなかなか伝わりませんが実際に触ってみると…オドロキです!
①メチャメチャ薄い
メチャメチャ薄く感じます。
18.6mm→15.0mmになったということですが、その数値以上に薄さを体感できます。旧型に遊び慣れている人ほどこの薄さはうらやましくなります。ホントすっごく薄いです。操作感も問題ナッシング。旧型とほぼ同じ感覚で共闘できました。
②メチャメチャ軽い
軽いです。
旧型260g→新型219g(15%減)という数値ですが、これも薄さと同じく数字以上の軽さです。
VITAの旧型ってどっしりしていて重厚感にあふれてる印象がありますが、今回の新型はその重さがサクッと取れていて本当に軽いなお前!って感じです。これなら長時間のプレイでも、寝転がってあおむけでプレイしても手が重さで疲れちゃう、なんてことはほとんどないでしょう。
実際に本体を触るとこの2点はメチャメチャ購買意欲をそそりますね。写真や動画では伝わりづらいですが本当に薄くて軽いです。
③液晶を実際見てみた感想
旧型は有機EL。新型は液晶。この違いがかなり気になっている人がいると思います。なので、おしょ~も舐めるように液晶を眺めてきました。視野角に関しては、やはり有機ELに軍配が上がります。見る角度を正面からどんどんずらしていくと暗く見えてきますね。
ただ、実際重要なのは
『旧型を使っている人が新型で遊んだとき画面の美しさが気になるレベルなのか?』
という点だと思います。
で、ソルサクデルタを遊んでいたときに気になったかというと…
まったく気になりませんでした。遊ぶ前は舐めるように画面を見てうーん、角度変えると暗いなー、って思ってたんですがプレイ中に気になったことは一度もなかったです。
もちろん、アドベンチャーゲームや一枚絵のグラフィックの多いタイトルではじっくり絵を見る分、発色や鮮やかさなど気になる面はあるとは思います。ただ、製品版をガリガリ遊んでた自分の目から見て気にならない、ということは旧型を持っている人間の意見として1つの参考になるんじゃないかなーと。
もちろん、それでも気になる!という人は、実際に店頭で見比べてみて判断するのがベストです。ただ、前述の薄さ&軽さを体感してしまうと新型に心が傾きます。旧型を持っている人はこれもぜひ、実際に店頭で持って体感してもらいたいですね(*´∀`)
XBOXONEはどーだった?
PS4と同じく来年発売のXBOXONE。こっちも試遊をしてきました!ゲームはフォルツァモータースポーツ5。車好きでグランツーリスモもシリーズを何本か遊んでいる身としてはソフト的にもハード的にも気になります。
プレイしているところでは本体もアクリルケースに囲まれていて
見られるようになっていたんですが
・思ってたより小さい
・PS4と変わらないぐらいの印象
です。
以前のXBOX360はなかなかの大きさだったので、これぐらいコンパクトだと置き場所にも困ることはないでしょう(*´∀`)
さて、肝心のフォルツァ5。グランツーしか知らなかったおしょ~ですが車のグラフィックがメッチャ綺麗。もうパーツの素材感というか触った感触が伝わってくるかのような映像。これはハンパなかったです。
▲おしょ~が運転した車。レース前にも様々な角度から映し出されていて車好きにはたまらないだろうなコレ!って強く感じました。
Knackのときも感じましたが画面に映し出された世界の『空気感』が圧倒的ですね。車内の作り込みとかもダッシュボードの匂いが感じられるんじゃ?ってぐらいの質感の高さだったのが印象的でした。ホントこれを作った人たちはスゴイと思います。
KNACKとフォルツァではゲームのタイプがまるっきり違うので
純粋にグラフィック面でどうこう、というのは比べられませんが、言えるのはどちらもPS3やXBOX360からまた一段、次のステップへ昇ったということでしょうね。ホント、世界を具現化していくというか開発者の熱意を感じることができるグラフィックでした。
挙動とかに関してはまったく問題なかったと思います。まぁコーナーでぶつかりまくったので説得力ないですが(;´Д`) 手に汗握るぐらい夢中になってプレイできました。
今のところの下馬評ではPS4が優勢みたいですが世界の据え置きゲーム機ではXBOX360が圧倒的な強さを締めています。その後継機として、XBOXONEがしっかりとした足場を作れれば
PS4がシェアを拡大していくのは一筋縄ではいかないでしょうね。
長くなりすぎちゃいましたね(;´Д`)
新型ハード&ソフト編はこれで終了です!明日は既存ハードのソフト編、をガッツリレポートします!試遊できたアレ、想像よりできが良かったアレとか映像だけなのにメッチャ欲しくなった○○○○○○○とか書きますのでお楽しみに!
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おしょ~の2013東京ゲームショウレポート! 既存ハードのソフト編 その1
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