ペルソナシリーズ完全新作RPG
6/5に発売したアトラスのペルソナQ[3DS]。おしょ~も発売日に買ってのんびり遊んでいます。
世界樹のシステムをベースにペルソナ3、4のキャラで冒険するという新しい試みの本作。発表時はあまりピンと来なかったのですが、遊んでみるとしっかりと作られていることがわかります。
■ペルソナ3、4のキャラが一同に会する夢の舞台
格ゲーのペルソナ4アルティメットなどでは共闘していますが、それぞれのキャラが一同に会し、いろいろやりとりするシーンは本作ならではの醍醐味!
▲3と4の主人公が会話をするのは本作がはじめて。まだ最後まで遊んでいないので、なんでこの世界に両作品のキャラが連れてこられたのかは不明ですが、掛け合いを見ているだけでも楽しいです(*´∀`)
▲メニュー画面でこんな風にキャラたちがやりとりしているのもいいですね。真田と完二が腕相撲という、ああやりそうやりそう!と思えるシチュエーションが満載です。
これはファンにとってはとても満足できるものです。おしょ~はペルソナ3の主人公を選択して遊び始めたのですが、久しぶりのキャラのセリフや行動にニヤニヤしっぱなしです。
▲P3キャラでは特に好きなゆかり。あいかわらずの順平のやりとりが見られるのは嬉しいですね。
▲そしてあいかわらずのエリザベスさん。時系列的にはP3の夏ぐらいでしょうか。
そして、ペルソナ3では悲劇的な運命をたどった荒垣もしっかり登場。
真田と荒垣の屈託ないやりとりはP3の何倍も盛り込まれていますね。もともとがシリアスな世界観でしたが、今作ではお祭りのような雰囲気で掛け合いしているのはとても良かったです。
最初にP3,P4、どちらの主人公で始めるかも選択でき、選んだ側のキャラクターで主に物語が進行するので、好きなほうを選ぶと良いでしょう。
おしょ~はP3を選択。FESも含めて大好きなんですよね。
■世界樹で使われているシステムを丁寧に説明
ベースとなるシステムは世界樹の迷宮のもの。
FOEとか地図作成とか抜け道とかいろいろありますが、チュートリアルがかなり丁寧なため、世界樹を遊んだことがない人でもまず問題なく理解することが可能です。
アイコンも世界樹のどの作品よりも充実してました。まだ進化する部分があるんだな、と感心します。
戦闘画面も世界樹なのですが、スキルはペルソナで出てきたものも多く、雰囲気はペルソナシリーズを遊んでいるときとほとんど変わらないですね。良いです(*´∀`)
これならペルソナは遊んでいたけど、世界樹はやってない…という人でも大丈夫ですね。
■雰囲気はペルソナそのもの
これは想像以上にペルソナ、というよりペルソナ3や4を遊んでいるときの感覚とほとんど変わりません。音楽、キャラのやりとり、効果音などなど、雰囲気がしっかり形作られてます。
何より、3と4のキャラの新たなやりとりが味わえる、というだけでも一見の価値ありです。どういった結末になるのかはまだわかりませんが、すでに買って良かった、という感覚で満たされてます(*´∀`)
今年はペルソナ5を筆頭にいろいろ関連作品が出ます。その中でRPGは本作だけ。何より、ペルソナ3と4、どちらか1つでも大好きなら、間違いなくキャラのやりとりについて満足できる仕上がりです。プレイボリュームもかなりありそうなので、梅雨の時期に遊ぶ1本として、激烈にオススメできる1本ですよ!
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