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【レビュー】ポリスノーツ。小島監督の手がけた傑作アドベンチャー。オープニングのつかみが最高!

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PS版の発売は1996年。PC版から2年後。

 

もうこれ20年近く前のゲームになるんですね。年月が経つのは早いものです。今回取り上げるのは1996年にプレイステーションで発売された

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『ポリスノーツ』

です。

『メタルギアソリッド』で世界的に有名な小島監督が手がけたアドベンチャーゲームです。もともとパソコンで発売されていたものをパワーアップして移植したものになります。(後にセガサターンにも移植されました)

おしょ~は小島監督の作品に最初に出会ったのが『スナッチャー』というこれまたアドベンチャーゲームだったんです。
完成度がかなり高く、音楽や演出もそれまでのアドベンチャーにないものがあったりしました。今でも語り草なるのが下記の演出。

(パートナーのロボットが)『何か聞こえませんか?』

『パソコンのボリュームを上げてください』

『チッチッチッ…と何か作動してる音が聞こえる』

『時限爆弾発見』

(プレイヤー)やべぇ逃げなきゃ!

ボリュームあげたこと忘れて逃げる

(ボリューム上げてるので)PCのスピーカーから大爆発音

このように、プレイヤーの心理をうまく掴んだ巧みな演出が光ってました。

 

そしてこのポリスノーツもさすがといった感じの演出が満載で、思い出に刻み込まれてます。特にゲームで重要な序盤、オープニングの映像演出は観たらもうほとんどの人が『うわ…すげぇ』と思うのではないかなと。

 

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(↑オープニングの画面。音楽はゲーム史に残る名曲。ぜひ一度聞いてみて!)

プレイステーションになったことで、それまでは容量的に不可能だったアニメ映像がふんだんに作中に使われていますね。映像の下に字幕が出るなど、本当に映画のような作りです。

 

ストーリーも秀逸でした。宇宙飛行士だった主人公は訓練中の事故で宇宙をさまようことになり25年後にコールドスリープした状態で発見されるという事態に。自分の年齢は変わってないのに世界は25年経過している(家族や恋人、親友などは年を取っている) 非常にやるせない状況から

 

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昔の妻(今は他人の妻)が主人公のもとを訪ねてくる…というところから物語が動き出します。自分だけが昔のままで、世界は28年経過している、という設定はこれ以後も引き続き主人公のジョナサンを苦しめることになります。

 

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当時遊んだ時は、まだ学生でしたがそれでもこの設定は胸に刺さるなぁと思ったものでした。相棒のエドと交わす最期のシーンのセリフは泣けました。

 

声優陣も豪華で主人公のジョナサンを演じる田中秀幸さんや、ライバル役のトニーレッドウッドを演じる、今は亡き塩沢兼人さんなど当時の一流声優を集めて作られています。ホント一本の映画を観るような感じで楽しめた名作です( ´∀`)

この記事を書くためにオープニングから遊びましたが思わずまた40分とか遊んでしまうほど夢中になれるのはさすが小島監督作品です。今はメタルギアソリッド5 ファントムペインを制作中みたいですが、また純粋なアドベンチャーも手がけてくれないかな、と思いますね。

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おしょ~
1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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