ゲームレビュー、ゲームサントラレビュー、ゲーム屋ネタをお届け!

コンシューマゲーム

【レビュー】インドア派だった自分に旅の素晴らしさを教えてくれたゲーム、風雨来記[PS2]

更新日:

一人旅…したことありますか?

おしょ~も30才を越えるまで旅なんてしたことがありませんでした。このゲームを遊ぶ前までは。今回紹介するのは…

o0640047811944061379

『風雨来記(ふうらいき)』[PS2]

です。今回は1をひさしぶりに遊んでみて「やっぱ面白いなぁ( ´∀`)」とつくづく感じました。

o0640047811944061380
主人公は旅のルポライター。『自由に旅して記事を書き、心光展という会で上位入賞を目指す』ことを目的に1ヶ月の間、北海道を気ままに旅行します。

 

o0640047811944071473

↑フェリーから降り立ったときの画像。ここからバイクで1ヶ月間、旅をすることになります。

o0640047811944062527
↑北海道の地図。主に道北、道東がメインとなり実在する地を訪れることができます。

 

特徴的なのが移動画面! バイクの一人旅、ということで実際の道路を経由して移動します。

 

o0640047811944061381
↑これが移動画面。実際の道路が写真でどんどん表示されていきます。ルートによっては分岐があるので地図で道を確認しながら
自分で選んで進むことに。

これ、実際に旅するときと同じですよね( ´∀`)

ゲームのシステム、使いやすさとしては決して優れていないのですが、自分で旅をしている感じがとても良く表現されていておしょ~はとっても好きです。

そして目的の地に着くとアドベンチャーパートに切り替わります。今回は摩周湖に行ってみました。

o0640047811944061382
実際の画像をゲーム画面に使っているので臨場感はバツグンです。これを作っているゲーム会社、FOGは決してお金のある会社ではありません。限られた予算の中で、他にはないゲームを作ろうとした結果、実写画像を使ったとのこと。(企画・脚本をした浅野氏がゲームの主人公と同じように1ヶ月、北海道を旅したそうです)

o0640047811944071470

o0640047811944062528

その地にまつわるデータや エピソードをちくいち語ってくれる上に、有名な観光地からライダーじゃないと知らない隠れたスポットまで約80カ所を網羅しています。北海道に行ったことがなくてもくわしくなれるのが魅力の1つです(*´∀`)

こういった地に足を運び、記事にするため写真を撮っていくのですが、どの場所の写真を撮るかもプレイヤーの自由です。

o0640047811944071471 o0640047811944071472
また、旅しているときに出会う女性たちとの物語も他にはない魅力を持っています。旅を続けながら、女性たちとのルートを進めることができますが、強制ではないので途中でルートを抜けることも可能です。というか、最初から一人旅でずーっと過ごすこともできたりするんです。この自由度の高さもアドベンチャーとしては異例かも?

 

o0640047811944062526
↑マイナーな砂利道を進んで行ったりもできます。

o0640047811944075386 o0640047811944077104

ライダーの中では有名な温泉な『カムイワッカ』。現在では、落石の危険があるため、ゲーム内で訪れた上のほうまでは行けなくなっているとか。

o0640047811944078222
日本最東端の納沙布岬も訪れることができます。 北方領土の話とかもでたりで単に観光地としての魅力だけでない側面にも気づかせてくれますね。

ガソリンと体力の続く限り旅は続けられ、それが尽きたり途中でキャンプを張ると1日の終わりとなります。

o0640047811944077103
食事の画像やテントの画像も収録。このあたりまで徹底してるのは素晴らしいです。食事後はルポライターとしての仕事として
記事を書き、ネットにアップすることになります。

 

o0640047811944075387
訪れた地から、どんな記事を書くかはこれまた自由。同じ場所でも記事の内容を選択できます。

 

o0640047811944075385

場所、内容、使う写真によって記事の評価が変わってきて、その後の展開に影響をおよぼします。とにかく、行くところも自由で
ストーリーをどう進めるかも自由。気ままかつ自由で、北海道の広大な自然を味わえる感覚は、旅をテーマにしているだけあり、他のゲームでは及ばない境地に達していますね。

おしょ~も本作で旅の良さを知ったというか、教えてもらったゲームです。次回作の風雨来記2の舞台となった沖縄には何度も一人旅に行ってしまうぐらいハマリました。TVゲーム好きで旅なんて行くことすら考えなかったおしょ~の人生に影響を及ぼしたといってもイイかも。ゲームでそこまで感じさせてくれるのってめちゃめちゃスゴイことなんじゃないかって思います( ´∀`)

売り上げ的には『久遠の絆』には及ばなかったみたいですが、その本数を凌駕する魅力が風雨来記にはありますね。

o0640047811944075384
↑フェリーで出会った女の子の写真を撮るところ。北海道へ行く前のフェリーの中まできちんと写真付きで描写されてるのもさすがです。

元々は『風雨来記1』はPS1で発売されました。ただもし今から遊ぶなら、高解像度&ボイスが増量されたこのPS2版が個人的にはオススメです。PCでは最新作となる【風雨来記3】が発売中です。ただ、原点を知る上でもこの1はぜひ遊んで欲しいですね。

1人の人間に対し、実際の行動に影響を及ぼす力があるゲームってなかなか無いと思います。現実にある場所をしっかり描いているからこそ、心に刺さる何かがある。そんな素敵なゲームです(*´∀`)

The following two tabs change content below.
1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

gekicore-gamelife-ad-pc

gekicore-gamelife-ad-pc

-コンシューマゲーム
-

Copyright© おしょ〜の激コアゲームライフ , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.