マーベラスAQLが手がけたアドベンチャー
閃乱カグラや朧村正などVITAでのヒット作を連発しているゲーム会社、マーベラスAQL。昔はマーベラスエンタテインメントという名前だったのですが、その頃はあまりヒット作に恵まれてはいませんでした。
そんな時期に発売されたとあるアドベンチャーがLUX-PAIN(ルクス・ペイン)です。知名度はかなり低く、これを知っていたらかなりのコアゲーマーです。
DSが爆発的に普及した2008年に、マーベラスエンタテインメント(現マーベラスAQL)から発売されたこのゲーム。実はあのアトラスを退社した人が立ち上げた会社が制作を担当。学園ジュブナイル的要素がたっぷり詰まった1本に仕上がっています。
学園もの、かつキャラクターが多数登場するあたりはアトラス出身の人だなぁと思わせてくれますね。
■タッチペンをどうゲームシステムに取り入れるか?
当時のDSゲームではタッチペンをどうゲームに取り入れるか?開発者がいろいろ考え、模索していた時代でした。この作品でも、タッチペンを使ったシステムが取り入れられていました。これがけっこう上手かったんですね。
主人公は特殊な力を持っており人の心を削って、深層意識を探ることができます。
DSの下画面でタッチペンを使って削っていき、そこに潜むサイレントと呼ばれる怪物を倒していくのがゲームの目的。表面上は明るく振る舞っていても深層意識ではまったく別の感情を持っていたりします。そのギャップが背徳的でゲームを進める大きな動機となりました。人が隠していることをのぞき見る快感というか。
■当時のDSゲームではかなり上質なイベントグラフィック
本作はイベント画像の枚数がかなりありました。なので、ゲームを読み進めていくのがものすごく楽しかった記憶があります。
ボイスにも力が入っており、主人公は宮野真守さん、パートナーとなる女性は喜多村英梨さんが担当。他にも子安武人さん、中村悠一さん、名塚佳織さんなど有名な声優さんが声を担当しています。DSなのでフルボイスではなく一部分だけでしたが、このあたりも手を抜いてない印象でうす。
■売り上げ的には残念ながら振るわず…。
ただ、このゲーム、累計売上本数は2万本ちょっと。ぶっちゃけ売れませんでした(´・ω・`)
エヴァンゲリオンの主題歌を歌った高橋洋子さんを起用したり、
豪華な特典をつけたりして施策的にはかなりがんばってたんですが残念ながら売り上げにはつながりませんでした。
ただ、おしょ~的にはこのゲームメッチャ好きです。必ずしも世間の評価と自分の評価が一致しないことってありますが、まさにそんな感じです。
自分にとって楽しいゲームでも他の人にとってはそうでもないかもしれない。でも、遊んで面白かったならそれは自分にとっての良ゲー。タイトル名もジュブナイルというか中二病っぽさが出ていてそれも含めて大好きな1本です(*´∀`)
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