実際に操作中の手元動画付き
世の中にたくさん存在するゲームのスーパープレイ動画。
その中で操作中、つまり手元の動画が付いているものって意外と少なかったりします。
今日は、一度は見ておきたい『操作中の手の動きがついた、スーパープレイ動画』を3つ紹介します。
同じ人間とは思えない、まさに人間を卒業した動きは必見です!
パズルゲームとは思えない激しい手元
まず1つ目。
落ち物パズルの元祖とも言えるテトリス、その進化版である『テトリス ザ グランドマスター3』の動画です。
本作ではMASTERモードと呼ばれるモードが存在。999レベルの『グランドマスター』が最高位となっています。
それを達成しているのが、下の動画です。
どんどん早くなってくる落下速度。最後のほうになると、もはや出現した瞬間に落下してるレベルです。パズルゲームが苦手な自分としては、どうしたらこんな風に操作できるのかさっぱりわかりません。
あ、動画を最後まで見終わったら、また最初から観てみてください。「遅い」というコメントの意味がわかりますよー(*´∀`)
圧倒的なリズム感と動体視力
2つ目の動画は、音ゲー『beatmania IIDX 19 Lincle』。
7つの鍵盤と右のターンテーブルを使い、上から流れてくるノートと呼ばれる長方形の物体が画面下の赤いラインに届くタイミングを見計らい、対応している鍵盤を押す(もしくはターンテーブルを回す)ゲームです。
音楽に合わせて流れてくるため、リズム感はもちろん、動体視力、記憶力や手の配置など、さまざまな要素が求められるゲームです。
下の動画は『嘆きの樹』と呼ばれる曲のフルコンボ動画です。
…どうしたらこんなに手が動くようになるのか?
もちろんたゆまぬプレイの賜物なのでしょう。ただ、なんというか、自分が一生遊んでもこのレベルに追いつける気がしません。驚愕という言葉がまさにピッタリです。
音ゲーではこういった動画が数多く存在するので、興味が出たらいろいろ検索してみると、さらなる驚きが得られます!
まさに執念。7年5ヶ月の動き
最後を飾るのは、PS2の『怒首領蜂 大往生(どどんぱち だいおうじょう) 』です。
PS2版には『デスレーベル』と呼ばれる、名前からしてやばいモードが存在。ボスだけとの戦闘が続く内容であり、1機でもやられたらそこで即ゲームオーバー。他にもボムを使うと敵ボスの耐久力がグーンと回復するなど、いろいろと縛りがあるまさに恐怖のモードです。
7年5ヶ月の間、クリアした人が登場しなかった本作。
そのクリアの瞬間が初めて映像として捉えられたのが下の動画です(2周目からのスタートとなっています)
スーパープレイの動画には、『人間やめました』『人間卒業試験』というタグが付くことがあります。
攻略まで7年5ヶ月という長い期間、心が折れずに挑戦し続けたその信念は圧巻の一言。まさに『雨垂れ石を穿つ』ですね。
最終ボス終盤、まだ敵の攻撃が続く中でプレイヤーのMON(もん)氏が発した『勝利を確信した笑い』。挑戦し続けた氏だけがその瞬間の一歩先、撃破する未来が見えていたんでしょう。
7年5ヶ月の挑戦が実を結んだ瞬間と考えると…本当にとてつもない瞬間をとらえた動画と言えます。
スーパープレイは人間の可能性を感じられる良い動画
おしょ~はご飯を食べながら、よく動画サイトでプレイ動画を見ます。
中でも手元が確認できるスーパープレイ動画って、凄さがより伝わってくるので好きなんですよね。人間は極めればここまでできる!という可能性を表しているような気がして、見ると純粋に元気になれます(*´∀`)
今回紹介した3つの動画の他にも、まだまだたくさん手元が確認できるスーパープレイがあるはず。もしそんな動画をご存知だったら、ぜぜひ教えてくださいねー!
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