第19シーズンから解禁決定
10年以上続いている人気ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』。おしょ~もDVDを持っているぐらい個人的に楽しませてもらってる番組です。
そのゲームセンターCXで、第19シーズンからプレイステーション1(PS1)、セガサターン(SS)、3DOが解禁されることになりました。
昔懐かしいレトロゲームに有野課長が挑戦し、クリアまでの過程、挑戦する風景をメイン内容としている本番組。そこにPS1、SS、3DOが加わるというのは世代的に感慨深いものがあります。
今までの放送でもPS1やサターンのソフトが遊ばれたことはありました。今回正式に解禁決定されたことで、より取り上げられることが多くなってくるでしょう。
レトロゲーム=ファミコン ではなくなっている
有野課長はおしょ~の4才年上。ゲームの世代的にはだいたい同じゲーム機を遊んできたと思われます。
昭和50年前後生まれにとって、レトロゲームといえばファミコン、という感覚の人は多いです。ゲームセンターCXでもファミコンソフトはかなり多く挑戦対象として選ばれてきました。
ただ、ファミコン発売から30年以上。レトロゲームという言葉の範囲がどんどん広がってきています。PS1とか20年以上前のゲーム機ですから、十分レトロという言葉に値します。
いずれPS2やドリームキャストなどがレトロゲームの範疇に入るのも時間の問題でしょう。もうレトロゲーム=ファミコン、とパッと思い浮かぶ人は、自分を含めある程度年齢を重ねた人の感覚なんですね。
世代で違う『レトロゲーム』の範囲
個人的には幼少期~中学生に遊んだゲーム=レトロゲーム、という感じです。
おしょ~は1976年生まれなので、ファミコン~スーパーファミコンやメガドライブあたりがレトロゲームというイメージ。PS1やサターンは高校時代に遊んでいたため、レトロという感覚では無いんですね。
ただ、20代後半ぐらいの歳だとプレステやサターンはちょうど小学生の時期に発売されています。その場合、レトロゲームはこれらの機種になるわけで…。
ゲーム機の歴史が続いていくに従って、レトロゲームという言葉が指す範囲もどんどん広がってきています。別な言葉を作ったほうがいいのでは?という意見を挙げる人もいます。
では、『超レトロゲーム』『アンティークゲーム』などの名称を作って使い分けたほうが良いのでしょうか?
あと20年ぐらいは『レトロゲーム』の名称でいいんじゃないか
個人的にはあと20年ぐらいはこのまま『レトロゲーム』の名称だけでいいかなーと考えてます。
ゲーム機の歴史はまだ40年程度。
アンティークというにはまだまだ年月を重ねる必要があります。その点、レトロゲーム、という言葉は感覚的に20年以上たったゲームを指す言葉として適切な気がします。
その点、今回のゲームセンターCXがPS1などを解禁した、というのはこれらの本体をレトロゲームとして認識するいい機会なのかもしれません。
今回の解禁を知ってそう思ったおしょ~でした。
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