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おしょ~の2013東京ゲームショウレポート! その他&総括

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今日はTGS2013最終日

いろいろなステージイベントがあったようで、一般日もいいなーと思いながらニュースを見ていました。

さて今回はおしょ~の目線からみた今回のゲームショウの総括と、ゲームショウのその他の部分を書いてみたいと思います。

・目玉となったPS4

モンハンのようなビッグタイトルが無かった反面、新型ハードのPS4はビジネスデーでも試遊に長蛇の列ができました。それだけ注目度が高かったですね。

 

同じく新型VITAやVITATVなどソニーブースの周りはかなり活況を呈していました。今回のゲームショウでは一番輝いていたのではないかなと。

日本での発売は2月22日と来年になりましたが、台数も十分用意するような話をしていました。実際さわって発売日に買おう!という気持ちが強くなりました。

お店的な目線では、ソフトが充実するのはPS3よりも多少早くなりそうかな?と思います。開発のしやすさはCELLを使っていたPS3よりも格段に高いはずなので。PS3はソフトが充実するまでに3年ぐらい時間がかかりましたが、それが2年程度になるとユーザーとしてもより買いやすくなるのかなと。

今回のゲームショウは来場者数が昨年を4万人以上も上回っていることからもどれくらい注目されているのかがわかります。
東京ゲームショウ2013の総来場者数は27万197人! 過去最多の総来場者数を記録した昨年を4万6444人上回る 4gamerより

国内向けに積極的な施策を打ち出せば
PS3よりもスムーズに立ち上がるような気がします。

ゲームメーカー各社の路線が明確に

コナミは今回、ファミリーブースのみの出展のみでタイトルの試遊などはいっさいありませんでした。メタルギアソリッド5など
開発中のタイトルなどもありますが、ステージイベントのみ(ソニーブース)アピールするのには良い機会だとは思ったのですが…。

国内のコンシューマに対し、今後もあまり力を入れないんだろうな、という姿勢が明確に見えました(´・ω・`)

逆にカプコン、バンナム、セガあたりはまだまだ家庭用に力を入れる姿勢が伝わってきて好印象!まぁバンナムはエースコンバットの最新作がF2P(基本プレイ無料+課金システム)という部分はジョジョの件もあり、ちょっと不安があります。ただ、Jビクトリーバーサスなどコンシューマオリジナルタイトルも出展されており、コナミほど明確にコンシューマにそっぽは向いてないですね。

セガとカプコンは相変わらず元気!スクエニほどネットやスマホに傾倒しておらずバランスが良い印象を受けました。セガはインデックス(アトラス)を引き入れることが先日のニュースで確定しましたし、カプコンは開発力が相変わらず高いです。この2社はこれからもコンシューマを引っ張っていって欲しいですね。

 

ちょっと掴みづらかったのがスクエニ。FF13の完結編であるライトニングリターンズがシアトリズムFFやFF10リマスターと同じブースサイズなのは、メーカー的にFF13ライトニングへの力の入れようが現れているような?これからのプロモーションが大丈夫かなーと一抹の不安を感じました。

また、ユーザー的にもスクエニに対して、期待するものが変わってきているのではと感じました。

FF14のブースが単品としてはそこそこのサイズでかなり盛況だったことを考えると、コンシューマメーカーよりネットゲームメーカーとしての印象がかなり強くなってきているんじゃないんでしょうか。12月に延期したドラッグオンドラグーン3が試遊出来なかったりするのは残念でした。

商談会で見たときはアクション部分がすごく良くなっていたので
遊べればいいアピールになったと思うんですが、やっぱり延期になった分、まだプレイアブルさせる段階じゃなく、ガリガリ開発中なのかも。

ブース的にスマホゲームをドーンを出してないあたりはまだ救いがあるのかな?と思います。ただ、姿勢としてネットゲーム、スマホゲームに注力していくことを明確に打ち出しているのでそのうちコナミと同じようになるような?そんな印象をうけました。

やはりPS4が一番の目玉だった今回のゲームショウ。ソニーとしてはかなり手応えが感じられていると思います。個人的にも未知のハードに触れるのは楽しかったですね(*´∀`)

ゲームショウ自体、すごく楽しいイベントなので行ったことがない人はぜひ一度、行ってみることをオススメします!

 

印象に残ったブース

・MAD CATZ(マッドキャッツ)ブース
格闘ゲームのコントローラを中心に周辺機器を出しているアメリカのメーカー、MADCATZ。


ゲームショウでは所属するプロゲーマー同士の対戦を正面ブースで流していましたが一般日に大会を行ったり、ゲームショウ後にも幕張でイベントを開催していました。ウメハラvsインフィルなど魅力的な対戦カードがあり、格闘ゲーマーにはかなりアピールができたはずです。

・ユーザーとの交流が図れる
・ユーザーにとって魅力的なイベント

を、下手なコンシューマメーカー以上に行っていたのではないかなと思います(・ω・)b

【関連記事】

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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