ドラクエポータルアプリが配信
スマホで１００万人無料キャンペーンやったところ、１日で１００万人がダウンロード。急遽無料枠を増やしたスマホ版ドラクエ１。普段スマホでゲームをしないおしょ～ですが、とりあえず勉強のためダウンロードして遊んでみました。
ドラクエ１。ファミコン版からもう３０年近く経過してます。しかしそれでも１００万人以上が１日でダウンロードするぐらいのパワーがあるのは驚き。無料とはいえ、ドラクエのネームバリューが健在であることがわかります。
ファミコン当時は長い道のりに思えたアッサラームの町にサクッと到達することができました。操作性は半マスの動きがやりづらいぐらいで、他は片手操作でできるように考えられてますね。
ていうかギラってこんなに強い呪文だったっけ？ あーでもたしかベギラマが最高攻撃呪文だったしなぁ。
という風に昔を懐かしむことができました。
■気になるポータルアプリの存在
さて、ドラクエ１の起動は『ポータルアプリ』を介して行います。
これがドラクエポータルアプリの画面。ここにはスマホ系ドラクエ関連の情報が随時更新されていきます。
また、アプリの起動もここからシリーズ作品を立ち上げることができるとのこと。最近配信を開始したドラクエ８はもちろん、いずれ出る２や３、そしてスマホだけの新作『ドラゴンクエスト スーパーライト』も起動可能になります。
このポータルアプリで新作告知すれば、広告料がほぼタダで何百万人もの人にお知らせすることができます。しかも、アプリを落としている人＝ドラクエに興味がある層です。
告知からダウンロードサイトへの誘導もできますし、欲しいと思ったらお店に買いに行かないでいいし、いいことずくめなんですね。
■販売台数の多いプラットフォームで発売してきたドラクエ
過去、ドラクエのナンバリングはそのときどきで『一番販売台数が多いゲーム機』で発売してきました。そして現在、スマートフォンをゲーム機とするなら、間違いなく一番販売台数が多いです。
となると、ドラクエ１１がスマホアプリを出すという判断をスクエニが行っても、まったく不思議ではありません。ドラクエ１０はシリーズ初のネットゲーム化されてますし。
一方、コンシューマゲーム機を見てみると、今一番販売台数が多いのは3DSです。なので3DSで発売、というケースも考えられます。ただ、今回のドラクエポータルアプリの配信は、ナンバリング新作をスマホで出すことを見込んでの配信でしょう。
ドラクエ１１のナンバリングタイトルがスマホで配信される日は、そう遠くないのかも。そう感じた、今回のドラクエポータルアプリの配信でした。
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