旋光の輪舞の渡部恭久(Yack.)さん作曲
今でも普通に聴いており、日頃聴いているゲームミュージックの一画を占めています。
作曲を担当しているのが渡部恭久さん。元タイトーのサウンドチーム『ZUNTATA』出身の方です。恥ずかしながらおしょ~はタイトーサウンドとはほとんど縁がありませんでした。しかし、旋光の輪舞で使われている曲を耳にして、これはいいものだ!と作曲者を調べて渡部さんのこと知りました。
その渡部さんが新たに手がけたサントラがこちら。
ヴォイド・ギア オリジナルサウンドトラック
ヴォイド・ギアは2013年7月に発売された、Windows用横スクロールシューティングです。本サントラには全18曲が収録されています。
▲サントラ中身。価格が2000円(税抜)のため、簡素な作りではあります。
▲ディスク。ピクチャーレーベルではありませんが、2色印刷で見栄えがするように考えられてデザインされてますね。イラスト自体もいい感じでマッチしています。
全編を通じてノリの良い楽曲ぞろい
本サントラは旋光の輪舞と同じく、デジタル色満載のスピード感と透明感ある楽曲がそろっています。音色も似たものが使われていますね。中でもおしょ~が気に入った曲は以下の通り。
・Herz des “Void Gear” -stage 1-
・Breaker -boss B-
・Orbital flight -stage 3-
・Nebensonne “Norn” -stage 6-
1枚53分という短さも、サクッと聴けて良いですね。旋光の輪舞とローテーションで流すといい感じで仕事に集中できます(*´∀`)
旋光の輪舞が好きなら買い
音楽ジャンルとしてはデジタルビート、フュージョンな感じなので、そちらのジャンルが好みでないと合わない可能性はあります。
ただ、旋光の輪舞が好きな人なら、まず気に入るでしょう。おしょ~もその流れで購入して満足できたので。また、試聴もできるようになっています。これで試しに聴いてみて、ピーンと来たら買いでOKでしょう。
最近、サントラを買ってなかったのですが、本サントラはなかなかの当たりでした。遊んだことがないゲームでも、レビューや試聴して良いな、と感じたものは積極的に買っていくようにしています。
渡部さん作曲のゲームサントラで次買うとしたら、『ボーダーダウン』かな? 試聴してピーンと来たら、買ってみるつもりです(*´∀`)
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