過去の名作がPS4で遊べる
1980年代前後、ゲームセンターで稼働していたタイトルが遊べる、『アーケードアーカイブス』。
タイトルがそこそこ増えていたので、ちょっと購入して遊んでみました。買ったのは4タイトル。どれも想い出のタイトルたちです(*´∀`)
グラディウス(1985年 コナミ)
この年代の横スクロールシューティングゲームとしては非常に高い完成度を誇る、コナミのゲーム。
パワーアップを自分で選択していくのが斬新でした。また透明感のある音楽は、ゲームセンターでも特に耳に残りました。コナミのウリである音楽の良さはこの頃から始まっていましたね。
ボス敵のビッグコア。当時としてはかなり大きい敵キャラであり、独特の形も含め存在感のある敵でした。
ゲームセンター版を遊ぶのはひさびさでしたが、コントローラ操作だったこともあり、1面をクリアするのがやっとでした…!ちょっとくやしいので今日はアーケードスティックをつないで再チャレンジしてみます(*´∀`)
エクセリオン(1983年 ジャレコ)
32年前(!)のシューティングゲーム。
画面は固定で、その中をグルグルと移動しながら戦う独特のシステムを搭載。動きに慣性が働くためそれを考えながら自機を動かさないといけません。
普通、シューティングゲームは敵弾に当たってやられる形が多いです。ただ本作は敵にぶつかってやられるほうが多く、操作が難しいことがわかります。
ひさびさに遊びましたが、すぐにゲームオーバーになってしまいました…。今回遊んだ4タイトルの中では、一番むずかしかったです。こんな鬼畜ゲームを昔は遊んでたんだなぁ…(;´Д`)
テラクレスタ(1985年 日本物産)
シューティングゲームにおけるパワーアップシステムに、『合体』というロマンを盛り込んだのが本作です。
最初は1号機のみ、寂しく発進します。敵の攻撃も体当たりとか激しいため、このままだと厳しい闘いを強いられます。しかし…
出現する2号機~5号機のパーツを取っていくと、どんどんパワーアップ! 合体状態はもちろん、分離して特殊な攻撃をすることも可能になります。
ただ、分離状態で1号機がやられてしまうと即ミスになるので、使いどころが重要でした。
最終的に5号機まで合体すると、火の鳥状態になり完全無敵に。敵の攻撃がかなり激しいため、この状態になるのはけっこう大変です。しかし、当時はこの状態になれるとすごく嬉しかったですね(*´∀`)
忍者くん 魔城の冒険(1984年 UPL)
今は無きゲーム会社『UPL』が作ったアクションゲーム。
赤い姿が主人公の忍者くん。ジャンプと降下、そして手裏剣を使って黒子、ダルマ、雷小僧、獅子舞、ヨロイなど数々の敵を倒していきます。
軽快なジャンプと単純ながら戦略性も合わさったアクションが個人的にすごく好きでした。続編の『阿修羅ノ章』も狂ったように遊びましたね(*´∀`)
ステージが進むにしたがって、ザコ敵がどんどんレベルアップ(黒子→ダルマ→カブキ…)していくため、中盤以降からの難易度はかなりのもの。
アーケードアーカイブスではオンラインランキングがあるのですが、トップの点数が780000点という恐ろしい数字です。
自分は11万点がやっとでした。ただ、なんとなくランキング狙えそうな気がするので、GW中に一度チャレンジしてみるつもりです。
1タイトル823円。当時を懐かしみたい人に
各タイトル、PS Storeから823円で購入できます。もうちょっと安かったら嬉しいですね。ただ、当時リアルタイムで遊んだ人はその時の気分を味わえますし、こんなに難しいゲームだったのか!と驚くことも。
子供の時は無我夢中で遊んでいたのが、今は冷静に敵の動きや戦略を考えてプレイするように。30年という時の流れを感じますね(*´∀`)
オンラインで手軽に購入できますし、ゴールデンウィークなど長期休みにちょこっと遊ぶ、なんてのもいいかもしれません。
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