ゲームウォッチから9年ぶりに発売された任天堂の携帯ゲーム機
それが1989年4月21日に発売されたゲームボーイ(GAME BOY)です。日本全国で品切れになるほど爆発的に売れました。ちょうど中学生になったおしょ~も親にねだって買ってもらった想い出があります(*´∀`)
さて、このゲームボーイ。初期に発売されたゲームは数がそれほど多くありませんでした。しかし、タイトルの質は非常に高く、キラータイトルと呼ばれるゲームが何本も存在したんですね。今回は、その中でも初期に投入されたとあるゲームを紹介したいと思います。
スーパーマリオランドを差し置いて売上ではゲームボーイNo.1となる最強のキラーソフト。それまでのゲームの遊び方に対しこのゲームは新たな楽しみ方を確立したと思っています。それがコレ…
テトリスです。
ゲームボーイの発売から2ヶ月後に登場したこのテトリス、当時ゲームボーイを持っていた人のほとんどが持っていたんじゃないか?ってぐらいみんなが持っていました。
驚くことに販売本数は424万本。
ゲームボーイ発売の2ヶ月後に出たにもかかわらず、それ以後に出たポケットモンスターシリーズを抑えてゲームボーイ史上NO.1の売上を叩きだしました。なんでそんなに売れたのか?
■通信ケーブルによる対戦ができた
2台をつなぐ通信ケーブル。これとテトリスのソフト2本があればいつでもどこでも対戦できました。
当時、テトリスはゲームセンターでブームになっており、それがカンタンに遊べるということで持っている率はかなり高かったんですね。男の子はもちろん女の子ですらかなり遊んでいたぐらいです。
そして、コンピュータではなく人との対戦!
今でもそうですが、人との対戦って、ゲームの中でもめちゃめちゃ熱くなれる要素。しかも、時間がたっぷりある小学生とか中学生ならまー遊びまくるわけです。
おしょ~なんて、テニス部の合宿にこっそり持って行って布団の中で対戦してたぐらいです(*´∀`)
▲テトリスで一番気持ちいい瞬間!
ゲームボーイとテトリス、通信ケーブルと充電器。この4つはセットで持ち歩いてましたねー。飽きにくいパズルゲームだったこともあ少なくても1年以上は遊んでいたと思います。
■ロシア民謡をアレンジしたテトリス音楽
また、ゲームボーイ版はゲームを盛り上げる音楽も大変出来が良かったです。今でもA-TYPEとB-TYPEの音楽を口ずさめるぐらい、耳に残っています。
どれも思い出深い音楽ばっかりです。424万本という脅威の売上を叩きだした本作。シンプルながら中毒性のあるシステム。そして場所を選ばない、人との対戦という面白さ。
これ、今遊んでも当時と変わらない楽しさを味わえるんじゃないかなー。シンプルですがそれだけに時代を選ばない面白さがありますね。ちょっとゲームボーイの実機をまた手に入れて遊んでみようかな?(*´∀`)
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