英紙『Guardian』「かなり確度の高い筋から情報を得た」と報じる
2009年、E3で発表されてからもう6年。世界で発売が待たれているのが…
『人喰いの大鷲トリコ』
今回、英紙『Guardian』がE3の期待作の1つとして、本作の名前を掲載しました(サイト)。「確度の高い筋から情報を得た」とのことです(doope!)
Guardian紙はイギリスで有名な、『Times』と並ぶシェアを誇る二大紙の1つ。情報の信頼性でいったらかなり高いと思われます。
▲Guardian紙のサイトで公開されている、2015E3の期待作15。Fallout4やペルソナ5、アンチャーテッド4など豪華なラインナップの中にトリコの名前がしっかりありました。
この中で本作のプラットフォームはPS4となっています。開発期間は2007年からで、当時はPS3での発売となっていました。ただ、ここまで延期しているからに、PS4への変更は妥当と言えるでしょう。
さて、今回のE3で本作は本当に発表されるのでしょうか?
今年3月に海外商標が再出願されている
開発が長引いたためか、海外では商標放棄が2回されています。
ただ今年の3月、海外商標の再出願(3回目)がされました(Game*Spark)。以前にも出願されては放棄されて、と2回繰り返していますが、今年の再出願のタイミングはかなりドンピシャです。
PS4が世界的に調子がいいことを考えると、今年発表できればさらなる本体拡販が図れるはず。海外も人気が高いICOやワンダと巨像を作った上田文人さんの最新作ということもあり、国内外で売れるのは必定です。
発表されれば、今年のPS4の勢いはさらに加速するでしょう。
去年のE3インタビューでSCE吉田さんが作っている旨を答えている
去年、SCEワールドワイドスタジオの吉田修平さんがインタビューに答えていました(4gamer)
「人喰いの大鷲トリコもちゃんと開発が進んでいる」
責任ある人が公式の場できちんと答えるということは、本作が発売へ向けて開発を続けている証拠です。
FF15の件を見ても、当初プラットフォームがPS3だったものがPS4での発売となると、開発期間が相当伸びる傾向にあります。トリコの場合、技術的な問題を含めると開発期間が長引くのは仕方が無かったのでしょう。
続けて開発を続けていれば、さすがに今年は映像面で発表できるようなものが仕上がっていると考えられます。
E3で発表される確率は…95%!
個人的な予想では、トリコがE3で発表される確率は95%と予想。『ほぼ間違いなく発表される』と考えてます。今年発表し、来年発売、という流れかなーと。
さすがに今年のE3を逃すと、タイミング的にもちょっと遅くなりすぎる気がします。
来年はプロジェクトモーフィアスを始めとしたVRシステム、これらが次々に発売される予定です。
VRゲームは今後の家庭用据え置きゲーム、そしてPCゲームで存在感を増していくでしょうから、来年以降だとそれらの話題にトリコが喰われかねません。
同じように開発期間が長引いていたFF15(旧FF13ヴェルサス)も、体験版の配信など発売への流れが見えてきています。
E3でソニーのプレスカンファレンス時間は6月16日の朝10時から。いろいろな意味で見逃せない発表になりそうです(*´∀`)
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