神がかっていたナムコのゲームソフト
ファミコン時代、精力的にゲームを市場に投入していたのがナムコ(現バンダイナムコゲームス)です。
ゲームセンターで人気を博したゲームをファミコンに移植していたため『ゲーセンのゲームがファミコンで遊べる』という大きな魅力を持っていました。
その代表作の1つがこれ。
ディグダグ[1985年 FC]
見た目の色使いがポップで暖かみがあり、敵が可愛く、音楽もノリが良く、独創的なゲームシステム、というほぼ完璧な面白さを誇っています。歩くと音楽が流れ、止まると音楽も止まるというリンクの仕方は画期的でしたね。
黎明期からのファミコン世代で、本作を知らない人はほとんどいないんじゃないでしょうか。それぐらい、定番と言えるゲームでした。
Z指定も真っ青!な敵の殺し方
ファミコン時代、敵をやっつける、というアクション ゲームはたくさん出ていました。その中でもトップクラスのエグイ殺し方をするのが本作です。
現代のZ指定ゲームみたいに血しぶきドバーッ!とかいう感じではないのですが、ただよくよく考えるとすごい殺し方をしています。
これがゲーム画面。
画面の敵をすべて倒せばクリアとなります。そして、基本となる倒し方が下の画面です。
②破裂させる
見た目がかわいいので気がつきにくいですがなんて恐ろしい殺し方! 主人公が冷静に何体も破裂させる様はよくよく考えるとすさまじいです。
空気で破裂させるほか別の倒し方もあって
岩で押しつぶす
破裂と圧死、どちらもかなりエグい殺し方になっています。しかし、敵の見た目が本当にカワイイので残酷さとか一切感じさせません。
今、PS3のフルHDで再現したら破裂と共に血しぶきとかが飛び散ったり、岩石で潰されてこれまた血しぶきドバーみたいな感じになりそう…間違いなくZ指定でしょう。
本作は多数の機種で移植されており、バーチャルコンソールでも配信中です。見た目とは裏腹に、先に進むとかなり難しくなるのでアクションに自信がある人にもオススメ。ファミコン時代のゲームはシンプルなので、3DSでダウンロードしてちょっとした時間に遊んだりしてみると面白いかもしれません(*´∀`)
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