今までは積極的に集めてこなかった
自分は積極的にレトロゲームを集めているわけではありません。ただ、昔遊んだファミコンゲームや本体はある程度持ってます。そして最近、さすがにそろそろファミコンソフトを集め始めようと思います。
ただ、集めるためにはいろいろ問題が…!
手間、費用、維持管理、収納スペース
①手間
リアル店舗を回るのはかなり大変。目当てのゲームが無い可能性もあります。ドラクエなどメジャーなタイトルは数が多いので今でも入手はたやすいですが、ちょっとコアなゲームになるとなかなか在庫がない場合が多いです。
通販やオークションを利用すれば見つけるのはたやすい反面、次の問題が発生してきます。
②購入費用
1本100円としても100本で1万円。最近はファミコンなど特に古いレトロゲームが高値になりつつあります。レアなゲームになると1本で1万円以上することも珍しくなく、本数と合わせてそれなりの出費を覚悟しなければいけません。
③維持管理
これは本体の場合、特に大変です。
修理が終了している本体に関しては、壊れたら自力で治すしかありません。ディスクシステムなどは当時のベルトが劣化して動かないものが多数あります。自力修理の方法もありますが、本体を分解してベルト交換して調整して…というなかなか困難な作業。
ヤフオクなどで出ている修理品も、いつまであるかわかりません。カセットも接点が汚れたりしているものは清掃しないと映りづらかったり…。さすがに20年とか30年前のゲーム機になると、こういった問題は発生してきます。それに負けないような手間や時間をかける覚悟が必要です。
④収納スペース
捉え方によっては、これが最大の問題です。
集めれば集めるほど収納スペースを確保しないといけません。実家や持ち家などで置き場所が確保できる人は良いとして、おしょ~のような1人暮らしの人にとってはなかなか大きな問題です。
狭い部屋に置かれるダンボール。それに負けない心も持ち合わせてないといけません。
バーチャルコンソールはお手軽
上記の問題点のうち、③の費用以外の問題を解決してくれるのが任天堂のバーチャルコンソールです。
WiiやWiiUなどで昔のゲームをダウンロードして遊ぶことができるシステムです。購入費用はけっこうしますが、それさえ目をつぶれば探す手間や維持管理、収納スペースを一切気にしなくてOKです。
ただ、おしょ~はこのバーチャルコンソールで集める気はありません。なぜかと言うと…
想い出を手の届く形として置いておきたい
バーチャルコンソールは手軽ですけど、実際にカセットや本体に直に触ることはできません。
やっぱ実際に手に持って本体に刺して、そして映らなかったときにカセットに息をフーフー吹きかける(これ、サビの原因になるのでダメみたいですが)ところまで含めてやりたいんですね。
▲カセットフーフーがダメというまさかの告知。当時はフーフーしまくりでした(*´∀`)
やっぱり、そんな一連の行動を含めてこそ、子供の頃に遊んだ想い出なんじゃないかなと。当時の想い出をそのまま手元に残しておきたいのであれば、現物の本体ソフトを集めるべきでしょう。
ファミコンなどはあと10年もするとかなり手に入れるのは難しくなるでしょうし、思い立ったが吉日。本腰を入れてレトロゲーム収集に動きます!
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