ゲームとのつきあいは2才から
もう36年もゲームを遊んできました。
ゲームウォッチやブロック崩しの時代からであり、人生のほとんどをゲームといっしょに歩んできたことになります。さすがにこのぐらいになってくると、ゲームに対しての感じ方もいろいろ変化してきました。今回はそれらについて書いてみます。
ゲームの値段をあまり気にしなくなった
これはここ5年ぐらいですね。
若いころはは車、麻雀、パチンコなどゲーム以外の趣味がけっこうありました。ただ、最近はそれらの趣味にはほとんど興味がなくなっています。
そのため、給料から自由に使えるお金のうち、その他の趣味にかけていた分がゲームに注がれるようになりました。結果、購入ゲームの金額に関して、あまり気にしなくなってきました。一言で言うなら
自分が遊びたいと感じた=価値があるもの、という認識です。
まぁ学生時代は自分で使えるお金にも限りがありましたし、現在も独身だからこそ稼いだ分を自由に使えるわけでありますが(;´Д`)
面白さの先を読んでしまう
さすがに36年も遊んでいると、面白さのパターンというか、心が面白いと感じる経験が蓄積されてきます。
過去の経験から、このゲームはここを面白いと感じさせるんだな、とか、ある程度のプレイをした段階で先を読んでしまうクセがついちゃいました。子供のころはもっと純粋に新鮮な気持ちで遊んでいたのですが、最近はこのクセがけっこう困りもの。
だから新規タイトルには敏感に反応するようになったのかなーとも感じます。また、アドベンチャーゲームも作品ごとに新鮮味があるため今でも好んで遊んでいます。
▲軌跡シリーズが好きなのも物語が舞台やキャラクターを変えて展開し進んでいくからです。このクセが作用しづらい、物語主体のゲームはいつでも新鮮な気持ちで遊べるのが良いですね。
未プレイのジャンルにも抵抗がなくなった
逆にこれは良い要素。
昔は本当に苦手なジャンルには手を出しませんでした。
しかし現在、当時だったら絶対遊ばないような洋ゲーなども抵抗がまったくなくなっています。もちろん、洋ゲー自体の進化やゲーム全体の傾向がリアル思考になってきて、境目がなくなってきているのもあります。
でも遊んだことがないようなゲームで評価が高いのを見ると、じゃあ買ってみようかな?なんてすぐ考えるようになりました。
年齢を重ねると自分の価値観は絶対ではなく変化することを体験してきています。その経験から興味のないものやよく知らないゲームにもいろんな面白さ、楽しさが詰まっているだろう、と想像できます。だから若い頃よりも抵抗なく手が出せるのでしょう。
▲今年買ったインファマスセカンドサン。昔は洋ゲーに抵抗がありましたが、今ではまったく抵抗がなくなりましたね(過去記事:インファマスセカンドサン プレイレビュー)
ゲーム歴50年まであと14年
振り返ってみると、けっこう人生はあっという間です。
その中で、1つの趣味としてゲームが続いているのはなんだかんだで嬉しいですね。時間のムダという人もいますが、こうやってブログでいろいろ書いて発信ができるのは、続けて遊んできたからこそですね。
あと14年でゲーム歴50年になります。その日を迎えたとき、ゲーム業界がどうなっているのかはわかりません。ただ、どんな形になっていようと、ゲームがある限り遊び続けていきます!(*´∀`)
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