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雑記

【クリアできなかったシリーズVol.3】 独創的なゲーム性と音楽が魅力だったあのゲーム の巻

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世の中にはクリアできないゲームがある

ゲーム少年だったおしょ~がクリアできなかったゲームを振り返るこのコーナー。

【クリアできなかったシリーズVol.2】拷問部屋に泣かされた、マイティボンジャックの巻

【クリアできなかったシリーズVol.1】ソロモンの鍵[FC]の巻

 

第三回目となる今回のゲームはけっこう有名。クリアした人もそこそこいるんじゃないかな? でもおしょ~はクリアできず、涙をのんだゲームは…これ!

 

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『迷宮組曲』(ハドソン 1986 FC)

当時、TVCMがガンガンに流れていたのをよく覚えてます。面白そうだったので親にねだったのですが買ってもらえず、友達から借りて必死で遊んでました。

 

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アクション部分はマリオ的な操作。加えてアイテムを購入することでジャンプ力や攻撃が強化されるなどパワーアップ要素もありました。これがけっこうワクワクさせてくれました。

 

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フロアごとにボスも先に行くほど強く。強くなるごとに色違いになり、最後のフロアだとガイコツ姿に!これがメチャメチャ強敵でした。そこでたしか心が折れた覚えがあります。

攻撃方法はシンプルなのですが、それが激しく体力との勝負となって結局ダメでした…。

■印象的だった音楽部分

アクション部分も出来が良かったのに加え、印象的だったのが音楽!

タイトルに組曲、と付いているだけありかなり音にはこだわっていた印象があります。たとえば↓のボーナスステージ。7つの楽器を担当するキャラがいるのですが最初は楽器が少ない状態で曲もドラムのリズムだけ。でも各面に隠された楽器箱を取っていくとしだいに曲としてできあがってくるので、「おっ! なんか曲らしくなってきた」って3つめぐらいから感じられるようになってきます。

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主旋律を奏でるバイオリンが最後に手に入るのがニクい演出でしたね。これを聴いたとき、感動した人も多いはず。

■全盛期のハドソンの勢いが感じられる1本

このころのハドソンのゲームはどれも面白いものが多くTVCMもバンバン打ってイケイケな状態をかましてました。ゲームも独創的なものが多くてホント魅力的なゲーム会社でしたね。

それから20年以上経った今、ハドソンは今年の3月にコナミに吸収合併されて会社としての存在が無くなりました。

ブランドとしては存在しているのですが、ファミコン時代の全盛期を知っているため一抹の寂しさがあります(´・ω・`)

あと20年後今のゲームメーカーはどうなっているのか?予想はまったくできませんができれば無くなることなく新作を遊んでいたいですね。もうそのころだとおじいちゃんレベルの歳ですけど(*´∀`)

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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