【売上ランキング】予想以上にPS4のドラゴンボールが動いた１日(2015/02/05)

ラインナップは月初めの発売日っぽく少なめ

2015年も２月に入りました。

もう年の12分の1が過ぎました。時間の経つのは速いですね。みなさんは日々ゲームを遊べているでしょうか？自分は横になりながら遊んで寝落ち…気がついたら朝、みたいになってます(；´Д｀)

さて、今回の発売日のランキング、早速行ってみましょう！

ドラゴンボール最新作が１位となりました！

PS4版とは１本差という僅差でしたね。消化率は54%。発注数はかなり少なめなので、多少追加が必要かもしれません。PS2時代のドラゴンボールの勢いを知っていると、コンテンツパワーとしての力は落ちている印象です。逆に連載が終わってからもまだ力を残しているのはスゴイ、と考えることもできますね。

本作は歴史改変がテーマの１つとなっていて、さまざまな場面が原作と違った展開になったりします。今までのドラゴンボールのゲームになかった仕掛けなので、ifの展開が見たい人にとってはピッタリの１本ですね(*´∀｀)

僅差で２位になったのはPS4版ドラゴンボールゼノバース。

本数的には少ない差ですが、消化率は圧倒的な差がありました。

なーんと消化率は81%！

コンテンツ的にPS4版はPS3版より少ないだろうなーと予想して、PS3版よりさらに少なめの発注数でした。ただ、フタを開けてみればまるっきり逆。PS4版は２倍の数があってもOKでしたね(；´Д｀)

PS4本体は100万台をようやく突破したところで、PS3の普及台数に比べれば10分の１です。なのですが、最近PS4ソフトの動きが明らかに良くなってます。今年国内向けのタイトルが数多く出ることを考えると、PS3の同時期に比べるとソフトの充実度はPS4がダントツで上です。

ドラクエヒーローズ、ペルソナ５などマルチではありますが、大きなタイトルも控えています。今年はPS4の買い時と言えるかもしれませんね。

3位はダークソウル2本編に、追加ダウンロードコンテンツ３作品を含めた『ダークソウル２スカラーオブザファーストシン』となりました。

発注数は一番多かったのですが、ちょっと消化率が芳しくありません。消化率は11%。取り過ぎたのはもちろんですが、消化本数的にもなかなか厳しい状況です。

ダウンロードコンテンツ、ということで熱心なファンはもうすでに遊んでいるんでしょうね。ちょっと読み違えてしまった感じです。

4位はロストヒーローズ2。

見た目はスパロボみたいな感じになってますが、中身はなかなかに骨太なRPGです。開発会社はランカース（DS版世界樹１、２の開発で有名）。

消化率は30%。

入荷数は４タイトルで一番少なかったのですが、もうちょっと動きが欲しかったですね。初回版には前作が遊べるDLCコードが付属する分お得なので、ちょっと歯ごたえのあるRPGが遊びたい人にオススメです(*´∀｀)

無双シリーズ最新作『戦国無双4-II』はVITA,PS4,PS3での発売となります。

戦国無双４はものすごく評判が良く、お店でもぜんぜん中古在庫が集まらない１本です。面白いゲームってすぐ売れますし、面白いからなかなか買取に持ってこないんですよね。

なので、今回の4-2もかなり動くと予想しています。無双シリーズはライト層を中心に長く売れるタイトルなので、少々新品が余っても心配いらないのがいいですね。

そんなわけで、2015/02/05のPAO新作売上ランキングでした！

1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。