年末商戦まっただ中の発売日
今年もあと２週間！
そんな中、ゲームは年末商戦まっただ中。発売日の今日は数多くのゲームが発売されました。
さて、さっそくランキング、行ってみましょう！
１位 Fallout4[PS4]
消化率：57%。
いやー、強い！
予約が常に安定して入っていて、通常分も売れ行き良し。恥ずかしながら多くの店舗で品切れになってしまいました。追加はしているので、金曜日着でなんとか間に合ってます。
洋ゲーの中でも評価が高い上に、年末需要も重なったことでさらに売り上げを伸ばしてる印象ですね。情報公開も早い上、定期的に新情報を発信してたのでユーザーが忘れることなく常に楽しみにできていたのが勝因かなと。ゲームの評判も上々なので、これからまた数字を伸ばすことでしょう。
2位 モンスターストライク[3DS]
消化率：28%。
Fallout4には届かなかったモンストが２位！
予約はファミリー層が多い店舗で好調で、多少展開が遅れたものトータルで見るとそこそこ予約は入ってましたね。想定しているユーザーはスマホがまだ持てない中学生あたりかな？
消化率は低く見えますが、今週末はプレゼントを買いに来る親御さんも多いはずなのでそこから本領を発揮するはず。お正月需要もありそうなので、切らさないよう気をつけていきたいところです。
3位 イグジストアーカイヴ[VITA]
消化率：39%。
３位はヴァルキリープロファイル(以下VP)を手がけたトライエースが制作する本作となりました。
基本的な戦闘システムはVPを踏襲しており、音楽も桜庭統さんが担当しているところも同じです。そのため、VPファンであればまずツボにはまるでしょう。
ただ、年末RPGとしてはもうちょっと動いて欲しかったかなぁ。個人的に情報発信の量や回数が少なかった印象があるんですよね。ちょっとしたことでもいいので定期的に発信すればユーザーの目につく回数も増えるますよね。
情報が氾濫している今の時代において、定期的な情報発信は必至です。それに加えて開発者の想いなどをブログやツイッターなどで発信することは今後のゲームタイトルの販促に関して有効な手段の１つと感じます
4位 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン[PS4]
消化率：45%。
サイバーコネクトツーが手掛けるジョジョゲームの第二弾。
前作はスマホゲーのようなスタミナシステムを取り入れてしまったことでかなり叩かれました。その反省を活かし、今作ではそういった課金や有料のDLCは一切無いと社長の松山さんが語っていました。
１作目の評判が悪いと２作目に影響が出るのは昔から明白ですが、今回は改めてその法則が健在なことが伺えます。前作が50万本以上売れていたゲームの２作目としてはかなり厳しい数字です。
ゲーム自体は３Dフィールドでのタッグバトルになったりするなど確実に進化を遂げています。表現力は随一ですし、掛け合いの数もかなり多いのでジョジョファンであれば今回は買って損なしじゃないかと思います。
5位 ミラクルガールズフェスティバル[VITA]
消化率：40%。
まさか、と言ったら失礼かもしれませんが、堂々の５位にランクインした本作。
『ゆるゆり』『蒼き鋼のアルペジオ』など人気アニメに登場する総勢47名のキャラクターがライブを行う音ゲーで、システムはProject DIVAのものを採用しています。そのため、音ゲーとしての基本部分はしっかりしたものとなっています。
加えて、キャラクターのモデリングに非常に力が入っています。動きもアニメのライブシーンなどを参考にしていて再現度が高く、コアなファンが唸る出来。
セガゲームスの新社長である里見さんはインタビューで「今後の家庭用ゲームはスケジュールよりクオリティ重視で」と語っていました（関連記事）。その効果なのかは不明ですが、少なくとも本作の出来はキャラゲーらしからぬクオリティ。今後のセガゲームスのタイトルも注目ですね。
来週はガンダムEXVS FORCEが登場
来週はVITAのガンダムEXVS FORCEが登場。 VITAオンリーでの発売＆今回はオンライン対戦が無い仕様なので、数字的にどう変化するかが気になるところ。
もう今年もあと10日とちょっと！ 忙しい人もいるかもしれませんが、ここを乗り切ればお正月休みなので頑張りましょう。
…まぁお正月から出勤な、自分みたいな人もいるかもですが(*´∀｀)
そんなわけで、2015/12/17のPAO新作ランキングでした！
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