閃乱カグラの高木PがPAO立川店に来店
今日、立川店に閃乱カグラのプロデューサー、高木さんが来店してくれたようです。画像付きでツイートしていただいてました。
PAOがあるのは東京の西なので、都内からだと電車でも1時間近くかかったりするんですよね。ありがとうございます(*´∀`)
このツイートにある部分で『店内装飾に凝っている』という部分があります。画像を見ていただければわかるように、PAOではスタッフが自分で店内コメントPOPを作ってます。当然、その分仕事時間を使っています。(家で自主的に書いてきてくれたりするスタッフもいます)
さて、ゲーム店舗(特にそれ以外の商材を扱っていない専門店)は昨今厳しい状態が続いています。同業の方から伺う話も、厳しい、大変なのがが現実です。
状況的に厳しい中、こういったPOPに時間をかけるのは、人によっては人件費のムダ、と思うかもしれません。それをやらないで他の仕事やれば効率良くなるじゃん、と。
コストを重視する経営者やコンサルタントは『経費削減』を良く言います。もちろん日頃からムダを無くすようにしてはいますが、そこからさらに削れ、と言ってくるわけです。そうすれば利益が増えると。
でも、それは間違ってます(少なくともウチの場合)
売上状況が厳しい時こそ、店の価値を生み出す必要がある
高木Pも『昔ながらのゲームショップの良さ』と書いてくれてますが、その時間を使って生み出しているPOPや店内装飾。それがお店の魅力につながっています。
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▲昭島店の店内POP。これらもスタッフが作ってくれてます。
それを削ってしまうとPAOの魅力自体が無くなってしまいます。利益的には多少持つかもしれませんが、お客さんにとって来店する魅力が薄れてしまい結果的に未来はありません。
コメントPOP1つ作成するのに1分としても、30枚で30分。積もり積もればかなりの人件費を作成に投じている結果になります。ただ、人の心に刺さるコメント1枚があれば、ソフトを購入してくれる=売り上げにもつながります。厳しい状況だからこそ、続けていくのがベターな選択なんですね。
そんな自分たちのやっていることを改めて気づかせてくれた、高木Pの来店&ツイートでした(*´∀`)
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