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コンシューマゲーム

【雑記】38才、百合に目覚める(仮)

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とあるVITAのゲームを買ってみました

 

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FLOWERS[VITA 2014年]

パッと見はギャルゲーを連想させるパッケージ。自分も最初ギャルゲーなのかなーと思っていたら、違うんですね。実はこれ

 

百合ゲー

 

なんです。

百合はボーイズラブの対極、女の子どうしの恋愛模様を描いたジャンルを指します。パッケージの裏を見てみると…

 

20150422-FLOWERS001

「女の子を好きに為ったらいけないんですか?」

というキャッチコピーが。

本作はパソコンで発売されたものの移植版です。ストーリーは以下の通り。

 

高い塀と森に囲まれたミッションスクール、聖アングレカム学院。美しい少女たちが集う閉ざされた学院に、心に傷を持つ少女、白羽蘇芳が入学する。
とある事情から内にこもり家族以外の者と触れ合ったことのない彼女は、擬似的に“友人”を作らせ学院での全てを共にさせる“アミティエ”と呼ばれる試みを行う学院に惹かれたのだ。
学院からあてがわれた仮初めの友、彼女らへ向けられる仄かな恋心。緩やかに流れる学院生活の中で起こる、学院生徒の不自然な消失。少女たちは学院の中で何を見、何を掴むのだろうか──。

 

男子としてはいろいろ妄想してしまうようなあらすじです。

 

flowersflowers3

公開されているイベントCGも百合ゲーという雰囲気を醸し出しています。PCゲームの移植は元がアダルト、18禁であることが多いのですが、本作はもともと全年齢対応。なので、PC版から削除されたような部分はありません。

全年齢とはいえ、中にはドキッとするようなCGもありました。

 

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おお…これは…いいですね…

 

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キス…ではありませんが、かなりきわどい感じのCGも。

もうおしょ~もいい歳。しかし百合ゲーはまったく初めてのため、CGを見ているだけでドキッとします。

以前、『マリア様がみてる』が流行った時期がありましたが、その時はまったく惹かれなかったんですよね。逆に今だったらイケるのかな?なんて思ったり。

 

推理パートではミステリ要素あり

絵柄は岸田メルさんを思わせるような、繊細なタッチと色使いで、個人的にすごく心惹かれるものがありました。

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かつ、調べてみるとキャッキャウフフだけのゲームではなく、ミステリ、サスペンス要素も盛り込まれているとのこと。ジャンル名も『百合系ミステリィADV』と銘打っており、そのあたりも購入の一因となっています。

あとは純粋に、未知のジャンルに対する興味です。長らくゲームを遊んできているとはいえ、百合ゲーは遊んだことがありませんでした(BLゲーは1本だけあるという…(;´Д`))。なので、ここいらで一発体験しておくのもいいだろう、って感じですね。

 

FLOWERS6

ネットのレビュー評価もシナリオ、音楽、ともに評価が高いため、もしハマればサントラまで買っちゃおうと考えてます。

先日の雷子といい、最近はあまり世間で知られてないマイナー系のゲームにかなり惹かれます。ゲームを何年遊んできても、未知のゲームは存在するので、今後もいろいろ挑戦していきたいですね(*´∀`)

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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