え、もうこんなにあるの?
スマホ向けのFFは未プレイだったので、こんなに出ているとは思いませんでした。
- ファイナルファンタジー ブリゲイド
(携帯 2012年1月6日 スマホ 2012年1月13日) - ファイナルファンタジー アートニクス
(携帯 スマホ 2012年11月30日) - ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト(iOS/Android 2013年1月17日)
- ファイナルファンタジータクティクスS
(iOS/Android 2013年5月28日 ※2014年7月31日サービス終了 ) - ピクトロジカ ファイナルファンタジー
(iPhone/iPad, Android・2013年10月21日) - ファイナルファンタジー アギト
(iOS,Android・2014年5月15日) - ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ
(iOS,Android 2014年9月16日) - ファイナルファンタジー レコードキーパー
(iOS,Android・2014年9月25日) - ファイナルファンタジーVII Gバイク
(iOS,Android 2014年10月31日) - ファイナルファンタジー アートニクス ダイブ
(iOS,Android 2014年11月10日) - メビウス ファイナルファンタジー
(2015年春配信開始) - ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス
(iOS・Android 2015年冬配信予定) - ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶
(iOS・Android 2015年2月12日)
最後の3つは今冬~2015年春配信開始となっており、トータルではタイトル数は13。(1つはすでにサービス終了しているので実質的には12) 約3年で13タイトルもありました! ペースとしては1年に4つ以上出ていることになります。
オリジナルコンテンツより、タイトル名に『ファイナルファンタジー』が含まれていることの効果はかなり高いのでしょう。おそらく来年にはナンバリングのタイトル数を超えてくるはずです。
一時は赤字だったスクエニ
2013年3月期の決算では137億円の赤字だったスクエニ(参考記事)
そこからスマホ、ネットゲームを強化する路線を転換したことで、去年は黒字化を果たし、営業利益率も上がってきていい感じで伸びています。
ファイナルファンタジーはドラクエに匹敵する知名度があるため、スマホアプリの名称に持ってくること自体は間違ってはいません。
すべてを遊ぶのは不可能
ただ、これだけ出ると全てのゲームを遊ぶのは不可能だろうなぁ…と感じます。
課金要素やカード収集要素のあるゲームも存在するので、本格的にプレイするのは良くて2つか3つが限界でしょう。
家庭用のFFではみんなが共通の話題で盛り上がれました。しかし、スマホ向けでは個人個人が好みのFFを遊ぶことになるので、
「昔、どのFF遊んだ?」
「オレはレコードキーパー。お前は?」
「ピクトロジカとアートニクス ダイブ」
「へぇ、そうなんだ(その2つ、やったことないや…)」
「うん…(レコードキーパーって、どんなヤツだっけ?)」
という風に、同世代の共通語としてのFFにはなり得ないのかもしれません。家庭用のようにパッケージとして発売されていることも無いので、昔のスマホゲーを大人になったとき遊ぶのも難しそうです。
そのあたり、家庭用でFF1から遊んできている身としては、ちょっとさみしいなぁ…と感じました。
PSのアーカイブスのようにプレイした人が想い出として遊べるような仕組みをスマホゲームでも整えられたら、プレイヤーとしてはすごく嬉しいんじゃないでしょうか。
今後もスマホゲームは進化、変化を続けていくでしょうから、そのあたりにも注目してチェックしていきたいですね。
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