スマホゲームと家庭用ゲーム
最近、家庭用メインの自分でも、スマホゲームをプレイする機会が増えました。スマホゲーム字体、完成度はとても高くなってきて家庭用と比べても遜色ないものが多いです。
▲ファイアーエムブレムヒーローズ。インテリジェントシステムズが開発し、任天堂が提供しています。スマホに特化した操作に加え、任天堂初となる課金ガチャも導入(参考記事)しています。
▲対戦型カードゲーム『シャドウバース』。Cygamesが手がける人気ゲーム。700万ダウンロードを超え(2017年2月時点)、高額の賞金がもらえる大会を開いたりしています。
それぞれゲーム内容自体は面白いです。特にシャドウバースはカード集め、デッキ構築、そして対人戦とハマる要素が盛りだくさん。なので定期的に遊んでいるわけですが…
スマホゲームには終わりがない
スマホゲームの多くは基本無料で、サービスを継続し課金で設けるものが多いです。そのため定期的に新規ガチャやシナリオなどを投入し、ずっとプレイしてもらえるような仕組みをとっています。
これらはプレイしていて楽しい反面、ふと我に返るときがあるんですよね。
「結局これ、同じことをずっと続けていくんだよなぁ…」
この瞬間、スッと冷めるというかプレイする意味があんまり無いような気がしてきちゃうんですよ。似たようなアプリも多く、かついつサービス終了になるかも不明。このあたりも個人的なモヤモヤ感につながっています。
終わりがある家庭用ゲーム
一方、家庭用ゲームの基本的に『明確な終わり』があります。
今現在おしょ~がプレイしているPS4『ニーア オートマタ』。
ゲーム中でシナリオが進んでいくたび、進行度合いが体感できます。エンディングに向かっているんだなぁ、という『確実に終わる安心感』があるんですね。
終わりがあるゲームをプレイしてきた家庭用ゲーム世代だからか、『終わりがある』タイプのものはプレイしていても我に返るという瞬間がありません。面白ければ最後までテンション高く遊びつづけることができます。
スマホ世代にとって、終わりがないのが当たり前
ただ、『終わりがある安心感』がいいと感じるのは、家庭用メイン世代だけなのかもしれないな、とも思います。
10代後半~20代前半の若い人にとって、ゲームはスマホで無料で手に入れ、いつまでも遊べるのが当たり前。逆に家庭用みたいにパッケージに7000円とか出すのに抵抗があるんじゃないかなーと。もちろん、若い人でも家庭用大好きっ子もいますし、逆にファミコン世代でもスマホゲームのほうがいいねーという人もいるでしょう。
自分のように『終わりが無いゲーム』に対してスッと冷める瞬間って、みんな大なり小なり感じたことってあるんでしょうか? プレイしてて楽しければいいじゃん!って言われればまぁそうなんですが。
人生は1度きり。必然、プレイできるゲームにも限りがあります。それを考えると、やはり明確に終わりがあるゲームを優先的にプレイしていきたいなぁ…と最近強く思います。
というわけで、今日もニーアに明け暮れるおしょ~でした。
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