2013年もあとわずか
2013年もあと2日となりました。時の経つのは速いです。
みなさんは良きゲームライフを送れたでしょうか?
今日と明日は『おしょ~が遊んだ、面白かったゲームランキング TOP10』と題し、今年買った中で面白かったTOP10のゲームををご紹介しちゃいます!
個人的主観なのでいろいろツッコミどころはありますが生暖かい目で見ていただければ幸いです(*´∀`)
それでは、まずは10位からの発表です!
■10位タイ ウォーキングデッド[PS3]
まだプレイ中のため、上位には食い込めないですが、今のところかなりいい感じです。
ゾンビまみれになった世界で生き残るために奮戦する主人公ですが、協力すべき生き残った人間たちとの関係が一番恐ろしいというのがキーポイント。
洋ゲーならではの、完成度が高くリアリティに満ちたドラマが素晴らしいです。移植元のサイバーフロントは解散してしまいましたが、こういったメジャーではないけど面白いゲームはしっかり掘り出して移植して欲しいですね。
■10位タイ ラストオブアス[PS3]
これまたゾンビ(正確には感染者)もののアクションアドベンチャー。同じく10位とさせてもらいました。
Z指定にもかかわらず、20万本を超えるヒットを飛ばしました。今ちょうど年末年始ですが、各店の中古在庫もかなり少なくなってます。
1人の少女と旅する中年男性。この2人の関係の変化や心境が細かく描かれていて、グラフィックは実写と見間違えるレベル。このレベルで作られると、他のクリエイターは大変だろうなぁと。
感染者に見つかると生き残るのがかなり厳しく、難易度が高いのは賛否あるかなと。ライトゲーマーにはちょっと難しい…。ただ、この厳しさがサバイバル感を出しているので個人的にはこの難易度で良かったと感じます。
吹き替え声優も超実力派を揃えているのでストーリーへの没入感は圧倒的。年末年始でちょうど終えられる長さなのも、時間のない人にとってプラス。18才以上の人に諸手をあげてオススメしたい1本です。
■9位 限界凸騎モンスターモンピース[VITA]
今年最初に買ったVITAソフトがこれ。
キャラはカワイイのですが、ストーリーは頭に残らないレベルの淡泊さ。はっきり言ってこのゲームに物語を期待してはいけません。
ただ、それを補って余りあるのがカード対戦ゲームとして、オリジナルタイトルとは思えないほど面白い、という点です。
お互いの陣地にキャラを召喚し、相手の本陣にダメージを与える根本がありつつ、カードの合体や自陣からの遠距離攻撃など自分ならではの戦法が使えたりします。カードバランスなど荒削りな部分はありましたが、初心者でも非常にとっつきやすいルール。
あ、カードをパワーアップするためにVITAを縦持ちでこする場面だけは絶対に見られてはいけないです。実はあれやってる身からするとけっこう必死なんですよね。どこが反応するかとか場所が変わったとかあったりします。
戦闘の音楽も良く、サントラを購入したのも想い出深いです(*´∀`)
■8位 ドラゴンズクラウン[PS3/VITA]
ヴァニラウェア製作、というだけで買いが決定していた本作。PS3版、VITA版を両方買いましたねー。
懐かしい2Dベルトスクロールアクションというジャンルでありながら、世界でトップクラスの2Dグラフィックをひっさげた本作はストーリー的には王道かつシンプル。世界樹の迷宮と似たようなゲームブック的表現が当時を知る人間として琴線に触れました。
ゲームシステム的にも遊びやすく、職業ごとの特性も強かったので長く遊べました。発売後の無料アップデートも第五弾まで行われており、「ゲームを長く楽しんで欲しい」というヴァニラウェアのユーザーに対する姿勢がよく現れていました。
また数年後、ヴァニラウェアの新作が出るなら間違いなく買います!
■7位 真・女神転生4[3DS]
3から10年ぶりに発売された4。
序盤の難易度はまさにメガテン!と言った感じの、ユーザーを奈落に突き落とす難しさ。プレイしてるときは何度も全滅しながら「これがメガテンの醍醐味だよなー」ってニヤニヤする怪しい人になってました。
システム的には一度突いた弱点が表示されたり、悪魔合体がやりやすくなるなど新規ユーザーを考えて作られているなーと強く感じました。
ただ、個人的には据え置きの真・女神転生を遊びたい面もありましたね。昔と違って据え置きでの開発はコストがかさむのかもしれませんが自作では据え置きと携帯機の同時発売などしてほしいな、と感じた1本でした。
■6位 ソウルサクリファイス[VITA]
VITAオリジナルの狩りゲーとして、非常に完成度が高かったです。
スピーディーな狩りは圧巻の一言。モンハンとは違い、より現代にあった形に進化した狩りゲーなのかなと。魔法を使う代償に供物を捧げる、という単なるマジックポイント制とは違った意味を持たせているのも良かったです。
あとはなんといってもストーリー。
暗く重く、主人公にのしかかる宿命を見事に描ききってましたね。本に書いてある内容を読む、という形で追体験していくのも新鮮でしたし、主人公を含む魔法使いが世間から忌み嫌われる存在であるのも、ダークなストーリーを好む自分にドンピシャでした。
2014年の3月には新作の『ソウルサクリファイス デルタ』が発売します。この続編が出ることでVITAの定番狩りゲーとして愛されるシリーズになるでしょうね。1年というペースなのもGOODです(*´∀`)
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というわけで6位まで紹介しました!
明日の大みそかは1位まで発表します。上位陣、特にベスト3は迷いました。あなたのベストゲームを思い浮かべつつ、明日の記事も見てもらえれば嬉しいです(*´∀`)
それでは、また明日~!
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