GW前の発売日
ゴールデンウィーク(GW)まであと１週間。長期休みの人もいれば、5/1と2は普通に出勤という方もいるのかな…。そんな休みが控えてる中の発売日となりました！
コア向けタイトルがいい感じに集中していましたが、どんな結果になったか…行ってみましょう！
１位 ファイアーエムブレム エコーズ[3DS]
消化率：32％
エムブレムエコーズがトップを獲得！
スマホで『ファイアーエムブレムヒーローズ』が登場し、世間的な認知はけっこうあったと思います。
ただ、今回は外伝のリメイクなので、ちょっとユーザーが様子見している印象がありますね。完全新作だったらもっと勢いがありますし。
消化率は３割ちょい。GWを考えれば及第点かなと。そこそこ多く発注していたので、お休み中にしっかり売っていきたいところ。安定して長く動くシリーズなので、それほど心配はしていません。
２位 ダークソウル３ THE FIRE FADES EDITION[PS4]
消化率：43％
２位はダークソウル３にDLCを追加したオールインバージョンがランクイン。
過去に発売したDLC２つを収録し、特典としてオリジナルサントラやガイドブック、特製地図ポスターが専用ケースに入った仕様となってます。
ダークソウル３自体の完成度が高く、さらにこれ１本でDLC込みですべてが遊べるため、未プレイの人はもちろん、サントラなどプレイ済みの人も所持しておきたい内容なのがいいですね。消化率もいい感じ。おそらくGWでペロリとなくなるんじゃないかと。
３位 ダンジョントラベラーズ 2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書[VITA]
消化率：45％
３位はダンジョントラベラーズ2-2！
3DダンジョンRPGとしての評価がかなり高く、シリーズ通して固定ファンがついているシリーズです。今回の結果も売上数はダークソウル３FFEにあとちょっとで勝てそうでした。
消化率もまずまずでGWで消化できるでしょう。3DダンジョンRPGファンはこれ１本でお休み中ずっと楽しめると思います。
４位 プロ野球 ファミスタクライマックス[3DS]
消化率：20％
４位はファミスタ新作。
数年に１回DS系で発売されているんですが、懐かしさ含め年配の人も買い求めてたりします。システムも単純でとっつきやすく、個人的にはパワプロよりファミスタ派です。（パワプロは打撃が難しい…）
消化率は低めですが、長く売れていくタイトルなので心配はしていません。GWでもしっかり動いてくれるでしょう。
▲本作オリジナルの『ファミスタ球場メーカー』。こういった遊び心あるシステムはいいですね。
５位 パラッパラッパー[PS4]
消化率：9％
５位は懐かしのタイトル『パラッパラッパー』となりました。
消化率は１ケタと振るいませんが、初動型でもないのでのんびり売っていこうかと。価格も2000円を切っており安いので『ついで買い』の提案も店舗でやっていけば長く売れていくかなと。
おしょ～も学生時代に熱中しましたが、こういったタイトルをPS4で復活してくる＝PS4へのライト層取り込みをしていきたい意図が感じられます。PS1とは時代が違いますが、PS4国内タイトルの充実スピードはとても良いため、こういったタイトルの復活は歓迎したいですね。
タイトルが少ない５月＆６月
GW開けとなる５月、その翌月の６月はとにかくタイトルが少ないです。メーカーさんも３月決算が多く、毎年この２ヶ月はタイトルが少ないのですが、それにしても少なすぎ…！
お店としてはPVを流すモニターの数が限られてる関係でタイトルがたくさんある月だとどれを流すか取捨選択をしなければなりません。当然ビッグタイトル優先になるので、小さなタイトルは展開もなかなかできません。
▲５月２０日発売の2Dアクション『ハイパーライトドリフター』。５月はタイトルが少ないため、本作は店頭モニターで流れる予定です。個人的も予約ずみで期待しています。
逆にタイトルが少ない月はモニター展開を含めチャンスだったりするんですよね。そのあたり、各メーカーさん発売日に関しては上手いこと設定してくれるといいなぁ…。
そんな感じで、ファイアーエムブレムエコーズが順当に首位を獲得した、2017/04/20のPAO新作売上ランキングでした！
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