【雑記】実家の押し入れを漁ってみた

実家へ車交換に行ったついでに

ふと思い立ち、自分の部屋の押し入れを漁ってみることに。

押入れをガラーッと開けてみると、何やら怪しげな収納ボックスが。うーん何が入ってたかなーと思って開けてみると…

何かすごく懐かしいゲームが！

『AIR』の初回限定版…！

おしょ～世代にとっては想い入れのありすぎるゲームの１つです。アニメ化もされて、今は亡き川上とも子さんがヒロインの１人、観鈴を演じてました。そういえば主人公の声が緑川光さんだったり、田村ゆかりさんがみちるの声をあててたりと声優的にも豪華なゲームでした。

中身も綺麗なまま。初回限定版はBGMのアレンジCDが付属。単体では発売していなかったりするので何気にレアかも。

賛否両論だった智代アフターに、Fate/stay nightのDVD版も。このあたりは学生時代か社会人なりたての頃に買った記憶が。日陰に閉まっていたおかげで色あせもせず綺麗なもんです。

こっちの箱もなんかいろいろ入ってます。古いPCゲームから18禁ゲー、Windowsで遊べる移植PCゲーなどがありますね。

エメラルドドラゴンのPC88版！今から25年以上前のに発売されたやつです。今でもシナリオやゲーム画面をしっかり思い出せる超名作です（レビュー記事はこちら）。

フロッピーディスク5インチ。ファミコンのディスクシステムみたいな磁気ディスクですね。これをPCのドライブに入れてデータを読みだしてプレイしてました。動作は試していませんが見た目からすると大丈夫そう。

イラストレーター、大槍葦人さんが立ち上げた美少女ゲームブランド『リトルウィッチ』。その処女作となる『白詰草話』のソフトとサントラも発掘しました。サントラは未開封＆特典付きと、なかなかに化石チックな感じですねー。

白詰草話はFFD（フローティングフレームディレクター）と呼ばれるシステムを採用していたことで話題になりました。ただ、使用されるCGの数が膨大になったり、テキスト以外の部分での表示に手間がかかったりして開発コストは高く付いてしまったようです。

音楽の出来はめっちゃ良く、今でも昼寝の時にはサントラの２枚目を必ず流しています（白詰草話サントラレビュー記事）

2000年に発売された『ソーサリアンオリジナル』。確かファルコム通販で買ったのかな？いろいろ特典がついている仕様です。一時期のファルコムは旧作のリメイクを多発していて、なんかもやもやした記憶が。でも今は家庭用にシフトして成功を収めているので、この時期を含め結果的に良かったといえますね。

漫画『ファイブスター物語』の設定資料集、ナイトフラグス。これ、漫画内で設定が大きく変更されたので、このデザインのLEDミラージュも名称を含め新しいデザインに。なのでこの形では劇中に出てこないというオチが。ソフトカバー版ということもあり、あと数十年たったらレアアイテムになる…のか？

押し入れの上に入っていた怪しげな筒たち。

これはもしや。

おしょ～が学生時代のとき、ポスターの自販機みたいなのが流行ったんですよ。行きつけのゲーセンに入ってて、友達といっしょに何回も回してました。

さて、ポスターは何のポスターだったっけかな…。

……

エヴァンゲリオン

この頃は若かった…。今考えるとなんでこれ集めてたんだろうって思います。キラキラのレアポスターがシークレットだったりして、それを目当てにガチャガチャ回してた…って、今のソーシャルゲームとかのガチャも本質的な仕組みは同じ感じがしますね。

ゲームソフトはともかく、ポスターとかは捨てても構わないものだったりします。ただこうして取っておくと、昔の想い出が鮮明に蘇るので、スペースに余裕があれば実家にいろいろ残しておくと良いかもしれません。

今回は押し入れでしたが、実家の居間には昔読んでいたラノベ（ブギーポップとかキノの旅とか）も満載ですし、ゲーム関連本もいろいろあったりします。そのあたり、また機会があればご紹介したいですね(*´∀｀)

▲押し入れから見つかった、DS『蘇る逆転』の限定版（未開封）と、初代メタルギアソリッド１の限定版。メタルギア１は近くのヨドバシカメラで朝から並んで買いました。懐かしい…！

1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。