ドラクエ版マインクラフト
今日は『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(以下DQB)が発売しました。
今、小学生を中心にマインクラフトが人気を博している中、ドラクエという冠が付いているマイクラと言えるDQB。さて、どんな結果になったのか…
ランキング、いーってみましょー!
1位 ドラゴンクエストビルダーズ[VITA]
消化率:34%
DQBはVITA版がトップとなりました!
やはり携帯ゲーム機だとちょっとした時間や出先にプレイできることもあり、若いユーザー中心に売れているようです。
マインクラフトに比べ、チュートリアルが丁寧なこともあり既存のドラクエユーザー、ライト層でもすんなり受け入れられてるようです。かなり発注したため、消化率は低く見えるかもしれません。しかし本作は長く売れる定番の1本になるでしょうからまったく問題ないです!
2位 ドラゴンクエストビルダーズ[PS4]
消化率:47%
VITA版には一歩及ばなかったものの、なかなかに検討したPS4版DQB。個人的にはVITA版に売り上げは集中し、ここまでPS4版が伸びるとは思ってませんでした。
今年はPS4の普及スピードが今まで以上に加速する年になることは間違いありません。本作でそのスタートを切ったと言えますね。VITA版と同じくPS4の定番タイトルとして夏や年末にも動きそうです。
3位 ドラゴンクエストビルダーズ[PS3]
消化率:51%
DQBがトップ3を独占!売上本数の比率は
3[VITA]:2[PS4]:1[PS3]
で、お店によってはPS3版のほうが多かったりしています。
今後はPS3のマルチ発売は減少していくでしょうが、こういったライト層が遊べるタイトルではまだ大丈夫そうですね。PSVRなどでPS4が一般人の話題に登るなどしてライト層もPS4に関心を持ってくればまた状況は変わるはず。その意味でもPSVRの登場時期や値段は気になりますね。
4位 三國志13[PS4]
消化率は:47%
2015年12月にシリーズ30周年を迎えた、歴史シミュレーションゲームを確立させたといっても過言じゃない三國志シリーズ、その最新作が4位にランクインしました。
PS3版DQBといい感じで争ってたんですが、午後から夜にかけて差をつけられました。でも動き的にはなかなか良いですね。PS4でこういった歴史シミュレーションゲームがほとんど無かったこともあり、想像以上の動きです。
コーエーはいろいろなジャンルに手を広げています。そんな中、昔から続いてきた自社の原点とも言える歴史ゲームを作りづつけるのはとても良いことだと感じます。
ちなみにおしょ~は『信長の野望 全国版』『三國志2』『水滸伝』『大航海時代』など、数々のコーエーのシミュレーションを遊んできました。おかげで戦国時代&武将が好きになり三國志や水滸伝に興味が出て横山光輝さんのマンガを全巻読破し、喜望峰周りのルートがいかに大変かを身にしみてわかったり。とにかく想い出に満ちてます。
これからも歴史シミュレーションの火を絶やすこと無く、作り続けて欲しいですね(*´∀`)
5位 三國志13[PS3]
消化率は:55%
PS3版三國志13が5位となりました。
本数的にはPS4の半分以下と控えめになってます。ただお店によっては通常分が発売前に予約で埋まってしまったりするなどしていたため、通常分があればPS4版といい勝負になったはず。
DQBに比べれば本数は少ないですが確実にファンが存在するこういうゲームは在庫を切らさないようにしっかり発注したいものです。
2月はとうとう艦これ改が登場
2月18日(木)はVITA『艦これ改』が発売します。
もともとブラウザ版と同時期から開発がスタートしていたらしいのですが、度重なる発売延期でここまでずれ込みました。
情報も乏しかったのですが、公式ツイッターで開発完了したことが告知された後、新しいゲーム画面が公開されました。
インタフェース周りの簡素さが気になるところではあります。スピーディーなレスポンスを実現するためにこうしたのかなぁ…と素人ながらに予想しています。
ブラウザ版の艦これはすでに引退済みの自分。でもこの家庭用はどんな出来なのか、いろいろな意味で気になります…。買うなら発売日にサクッと手に入れちゃおうかと画策中です。
というわけで、2016/01/28のPAO新作売上ランキングでした!
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