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おしょ~の2013東京ゲームショウレポート! 既存ハードのソフト編 その1

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昨日に引き続き、TGS2013のレポートをお届け

今日は既存ハード(PS3,VITAなど)のソフト編!時間の許す限り遊んできましたのでドッチャリ紹介したいと思います。

・戦国BARASA4(PS3)

 

来年1月23日発売の戦国BASARA4。カプコンさんの秘密部屋で遊ぶことができました!

使ってみたのは新武将の『井伊直虎』。声優さんが坂本真綾ということもあって凛とした見た目に加え声もいい感じ(*´∀`)

おしょ~の前に遊んでいた人が島左近を使っていたんですが、左近はスピードが早く、息も付かせぬ連続攻撃が印象的なキャラでした。それに比べ、井伊直虎は大剣なので攻撃モーション自体は遅かったです。ただ、敵を巻き込む斬撃攻撃が強力で『重量感のある爽快さ』が感じられましたね。

ボタンを押すタイミングで技が分岐したりするテクニカルな部分があるので、極めがいがありそうです。左近もそうですが、新キャラのモーションを見ているとカプコンのアクションは天下一品ですね。どうすれば人が爽快さや気持ち良さを得られるのか?
そのあたりがものすごく考えられて作られていると思いました。

 

・真・ガンダム無双(PS3)

使えたのは3機体。νガンダム、ストライクガンダム、そして…

ビグザム!

ビグザムがプレイアブルになるのは今回が初。これはつかうっきゃありません。モビルアーマーなのでモビルスーツの何十倍もあります。敵となるジムとかがものすごくちっちゃくワラワラと出てきます。そんな連邦軍をビグザムはメガ粒子砲を討ちまくりでなぎ倒す!そうしたらあっという間に倒した敵の数が増えていくじゃありませんか。連邦のMSがゴミのようだ!状態です。

ミッション開始からのプレイ時間は5分にも満たなかったですが
巨大モビルアーマーでの闘いは新しい爽快感を味合わせてくれました。操作機体も増えてますしシリーズファンなら買いでOKだと思います(*´∀`)

 

・ファイナルファンタジー10 HDリマスター(VITA)

ブースではFF10-2とどちらを遊ぶか選べたんですが、画質を優先的に確認したいなーと思ったのと思い入れのあるFF10を選択。

オープニングからはっきりわかるのはPS2よりも格段にクッキリしていること。液晶TVでのプレイだったんですがぜんぜん問題ないレベルです。VITAの画面だったらまずOKでしょう。

ザナルカンドに『シン』が襲来してくる懐かしい導入部分を見ているウチに試遊が終わりました。PS2版が発売したのは2001年。もう12年前になります。今の若い子は遊んだことがない人のほうが多いかもしれません。今回のリマスター化で未体験の人が触れる機会ができるのはいいことだと思います(*´∀`)

 

・PSYCHO BREAK(サイコブレイク) (PS4)

残念ながら試遊はなかったもののゲームのコンセプトを伝えるという面ではゲームショウで一番成功していたんでは?と思うぐらい力が入っていたのがこれ。主人公になったような視点で大きな画面を使ったシアターだったんですが音響の効果がすさまじく、終始ビビリっぱなしで見ていました。それぐらい、『怖い』です。バイオハザードの生みの親、三上真司さんが新たに作り出す
サバイバルホラーの本作。

 


閉鎖的な通路追ってくる怪物弾が少ないところなんかは初代バイオに通じる恐怖がありますし、何が起こってるかわからないという展開も似ています。

何より、アクションよりになっている今のバイオには無い『恐怖』が強く表現されていたのがすごく良いですね。いずれ試遊ができるタイミングがあると思いますが、最近のバイオに怖さがなくなっている、と感じている人にとってこのサイコブレイクは求めていた面白さが詰まっているように思えました。

 

・魔都紅色幽撃隊 (VITA)

これはマイナーですがチェックしておきたかった1本。


『東京魔人學園伝奇シリーズ』『九龍妖魔學園紀』を手がけた
今井秋芳さんの最新作です。学園を舞台に仲間と協力して敵を倒し、絆を深めていくという過去作の流れは踏襲しつつ、SLG要素のある独特な戦闘が印象的でした。

ADVパートではキャラクターのグラフィックがなめらかに動く技術を使っていて、全体が自然に動くようになっていましたね。今井さんが手がけた過去作が面白かった人は本作も期待して良いと思います。

見た目が地味なので、売り上げ的には苦戦する予感がしますが、
九龍妖魔學園記はおしょ~も遊んでハマったので、コアゲーマーの人はちょっとチェックな1本ですね(*´∀`)

 

その1はここまでとなります。その2はまた明日更新するので
見てくださいねー!

【関連記事】
・おしょ~の2013東京ゲームショウレポート! 新型ハード&ソフト編

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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