【売上ランキング】消化率が低いのは、次の日がアレだったからか！(2014/8/7)

８月最初の発売日

8/7の発売日。メインタイトルは以下の通りでした。

・ロストディメンション[PS3/VITA]

・ウルトラストリートファイター４[PS3/X360]

・真・流行り神[PS3/VITA]

・閃乱カグラ２真紅[3DS]

さて、これらのタイトルがどんなランキングになったのか。PAO新作ランキング、行ってみましょー！

想像以上に強かったウル４！

消化率は50%と、まぁまぁの数値となってます。新キャラが５人追加され、バランス調整も施された本作。ゲームセンターではすでに稼働中のため、家庭用の発売を待っていた人も多いでしょう。

ネット対戦もできるため、ゲーセンには行かない人でも対戦が楽しめるのはイイ時代になったなぁと思います。おしょ～も買いました。ひさしぶりに家のアーケードスティック（６年前ぐらいの）で対戦を楽しむ予定です(*´∀｀)

２位はおっぱいシリーズ最新作、閃乱カグラ２となりました。

３DSでは３作目となり、新キャラも加わってパワーアップを果たしてます。ただ、消化率は21%とかなり低くなってます。なんでだ、こんな低いはずはないのに(；´Д｀)

どうやら原因は、発売日の次、8月8日が年に一度のポイント８倍の日だってことみたいです。この日に買うと、ポイント分だけで500円近くお得になるので、限定版も含め予約している人は8月8日に購入を考えているみたいです。どうりで限定版の予約も在庫が残ってたんですね。

３位はこちらもシリーズ最新作となる『真・流行り神』がランクインしました。

ホラー系のAVG自体がかなり数少なくなっている中、PS2時代から続いている本シリーズ。今回はよりリアル系のシナリオに寄っているそうです。消化率は38%。ホラーAVGが少ないため、お盆にかけてちょくちょく動くと予想。

今の時期、背筋をゾクリとさせる感触を味わいたい人にオススメです。なお、PS3版も同時発売していましたが、時代の流れかVITA版のほうが売れ行きが良いですね。

世界樹１、２を手がけた会社、ランカース開発を担当したRPGのロストディメンションが４位！

『人狼』のシステムをゲーム内に盛り込み、裏切り者を見つけ出し、１人ずつ投票で消していくというシリアスな展開が売りの１つです。体験版も遊びましたが、かなり面白かったんですよね。

ただオリジナルタイトルのため初回からどーんと、という動きではありません。認知度が低いですからね。消化率は41%。オリジナルタイトルとしてはまぁまぁの数値です。発売後の評価によってはさらに動きが良くなるでしょう。

今年の夏はRPG自体が数少ないので、VITAでは本作か、前月に出た俺の屍を超えてゆけ２あたりがオススメです(*´∀｀)

閃乱カグラ２なんかは予約の引取率がかなり低かったんですが、年に１度のポイント８倍での購入を考えている人がかなり多いみたいです。そのため、今回の消化率は全国に比べるとかなり低くなっているんじゃないかなと。

今週末からお盆休み、という人も多いはず。おしょ～は普通に出勤ですが、ある程度の休みが取れる人はのんびり家でゲームをして体を休めるといいかもしれません。外は暑いし、この時期はどこも混んでますからね(*´∀｀)

というわけで、8/7のPAO新作ランキングでしたー！

1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。