昔のブログから引っ張り出してきた記事
今日は以前のブログでやっていた、『おしょ~ブログ温故知新』です。これは昔のブログからおしょ~が遊んでいたゲーム記事をひっぱり出して見てみよう、というもの。
今回タイムスリップするのは、7年前の2007年4月27日。何を遊んでいたかなーと思って見たらけっこう有名どころを遊んでいました! 展開は賛否両論ある作品でしたが個人的には好きな物語でした。それでは、行ってみましょ-!
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誰よりも刺激的な学園生活を!【ペルソナ3フェス】
先週の4/19に発売された「ペルソナ3フェス」。
去年の発売時から気になってはいました。イラストも『悪魔絵師』金子一馬さんから副島成記さんへとバトンタッチをし、だいぶ今風になったなーという印象。戦闘画面の簡易さが気になったのと、『時間がかかる』という周りの評価から購入を見合わせてましたが、この度のフェス発売が良い機会だったので買っちゃいました。前作やってなかったので、ちょっと高かったですが通常版を入手(´∀`)
▲登校風景。他キャラと話をしたり
うわさ話を聞けたり。ちなみに6月から夏服になって
また新鮮な気分になりました。
んで今、サクサクとプレイ中です。まだ10時間しか遊んでませんが、現時点での感想をば。
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『コミュ』育成の醍醐味
クラスメイト、部活の友人、古本屋の老夫婦などなどさまざまな個性ある人物が出てきます。それらの人々と話していくと徐々に絆(コミュ)が深まっていきます。最初はラーメン食べに行ったりする程度の関係なのですがそのうち、『学校に好きな人がいる』『今度告白するぜ!』とよりパーソナルな出来事を教えてくれてより仲が深まっていくのを感じます。
誰とコミュを築くかは自由なので、プレイヤーそれぞれに違った絆を構築する楽しみもあります。メインキャラクターとのコミュ発生は結構遅そうなのが気になりました。でもまぁこの点はしょうがないですかね。女性陣とはコミュを深めると『特別な関係』になれるらしいですし(*´∀`)
▲コミュ一覧画面。全部で20ぐらいあるのかな?熱い展開のあるコミュもあるので全部のコミュをMAXにしたい…でも1周目ではムリかな?
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「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるからさ ヘ(゚∀゚*)ノ」
タルタロス。ソースの名前じゃありません。ペルソナ3でメインダンジョンとなる舞台の名前です。塔の形をしているココに主人公たちは登っていきます。
自動生成ダンジョンのため、ダンジョン構成は入るたびに違います。また、上り階段しか存在しないため、基本的にはずーっと上へ上へと登り続けることに。
アレ、でも、ただ登り続けるだけなのに、なんでこんなにハマるんだろう。夜中の1時とかに遊んでて「あー明日も仕事だからもう寝なきゃ」と思っても
「あと1階」
「あと1階だけ」
「うんこれで最後だじゃあと1階」
そして気が付いたら2時過ぎ( ゚д゚)とかザラです。
登ってるだけでもなぜか達成感があります。敵との戦闘、宝箱探し、そして上に登る快感。この3種類が絡み合ってイイ味になってます。噂によると200階以上あるとか。月1回、タルタロスの外で強敵との戦いがあるのもスパイスになってます。
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バトルの緊張感
相手の弱点を付くと再度攻撃できる『1moreプレス』がバトルの緊張感を高めてます。敵の弱点を突ければ、一度も攻撃を喰らうことなく倒せます。しかし相手に弱点をつかれるとトンデモナイことに。それが全体攻撃だと目も当てられません。マハラギ(火系の全体攻撃)→マハラギ→マハラギ…ってな感じで即死です(´・ω・`)
主人公はペルソナ(悪魔)を切り替えられるので弱点属性を変えられますが、仲間たちは1つのペルソナしか無いため気を配らないといけません。
真女神転生のプレスターンバトルがさらに進化した形ですかね。気持ちよく緊張感を保ったままバトルできるのがこのシステムの素晴らしい点。
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ペルソナ(悪魔)合体の面白さ
根底に流れるメガテンの血。やっぱり悪魔合体はいつまで経っても面白い!コイツとコイツで何が生まれるのか?このスキルを継承させるにはどうしたら?ああー強すぎてまだ作れない。でもこんなの作れるのねー。とかとかとか。気が付くと合体だけでかなりの時間が過ぎていたりすることも。
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ライトな雰囲気にあった音楽
ペルソナ3のサントラが「ちょっともの足りなかった」と書いた自分。あれはやっぱりゲームやってなかったからだなーとつくづく思いました。例えば学校に行くとき。放課後、友人と過ごしているとき。敵と戦っているとき。
ゲームと音楽の雰囲気が『融合』しているとでも言うのかな。明らかに遊ぶ前に聴いた印象と、遊んだあとに聴いた印象が違います。特にペルソナ3の場合は1日1日を過ごしていくので、場面場面の音楽がより耳に残るため感じ方が変わったのかもしれません。
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というわけで、今のところヒジョーに楽しく遊んでます(´∀`)1日1日を遊ぶのはさすがにつらいかなーと思ってましたが、遊んでみるとぜんぜん苦じゃなく、むしろより世界にとけ込める要素だと言えます。ただ時間はかかるので、その点だけは覚悟を。少年老い易く学成り難し。日々の努力が重要なのです。
▲まさかゲームの中でもテスト前、机に向かって勉強することになるとは思いませんでした(;´Д`)
真・女神転生から流れるコアの部分とグラフィックを変えるなどライトユーザーが親しみやすくなるように改良した部分。変えるべきところを変え、大事な部分は変えない。これってすんげぇ難しいと思うんです。それをすんなりやってのけるアトラスの実力を感じられる1本に仕上がってます。
ただフェスになって、後日談の追加以外にもバランスとかいろいろ変更されてるとのことなので無印版がどうだったかは不明っす。でもまぁ、綺麗なセンパイとコミュが発生する気配すらなかった自分の学生時代に比べ、500倍ぐらい刺激的な内容になってます。イイナー
というわけで、世界樹の迷宮以降、おしょ~の中で上昇中のアトラス株がまたさらにグーンと上がりました。5月はオーディンスフィアが控えてるしさてさてどこまで上がるのかー ヘ(゚∀゚*)ノ
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7年間えからアトラスのゲームを大好きな感じがひしひしと伝わってきます。今でも変わらず大好きなメーカーなので、今後もコアゲーマーの心をくすぐるゲームを出し続けて欲しいですね(*´∀`)
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