おや、ラウラとフィーの様子が…
なーんかおかしいです。フィーが猟兵団出身ということが判明してからですが、帝都についてからその問題が表に出てきちゃいましたね。戦術リンクも2人の間でうまく発動できません。
お互いのプライドから、サポートに回らせてくれと申し出がありましたが、そこでリィンが下した判断は…
ラウラとフィーは意義を唱えますが、リィンがそう判断するのは理由がありました。
本来、ラウラとフィーの組み合わせは剛と柔、理想の前衛コンビだと。2人が上手くいくことがお互いの、みんなのためになると説きます。
リィンは前作主人公のロイドとタイプは似ています。ただ、ロイドとはまた違ったリーダーシップの取り方をしてますね。落ち着いていて、きちんと皆を率いることができるという。
本作に限りませんが、軌跡シリーズの主人公はプレイヤー側としてとても感情移入がしやすいです。物語の魅力も高いので、RPGのシナリオを重視する人にとって、かなり満足度は高いですね。
2人はロイドの申し出を受けることに。この特別実習中に2人の仲が改善するフラグが経ちましたね(*´∀`)
■エリオットの過去が明らかに
さて、エリオットとマキアスの故郷である帝都へイムダル。実習で散策するうちに、エリオットの旧友である面々と出会います。
ともに音楽院で音楽をやりたかったと言われるエリオット。心中は複雑でしょうね…。
その日の夜、エリオットは実家の部屋で過去を語り始めます。
母親の影響で音楽の道を志すようになったエリオット。父、母、姉、そしてエリオットの家族4人で暮らしているときは、その志が問題がなかったのですが…。
母親が亡くなりしばらくして、エリオットが音楽院への志望を父親に伝えたとき、父親は頑として首を縦に振らなかったそうです。彼がトールズ士官学院への入学を希望したのは、軍に入ってどうこうではなく、音楽に触れることができる環境があったからだとか。
確固たる意思を持って入学したわけではないため、他のⅦ組の面々より、動機は立派なものじゃないと語るエリオット。
しかし、この力強いセリフを見ると後悔はしていないようです。入学当初よりも確実に、未来に対してのイメージができつつあるようですね。
こういったキャラクターの成長の過程が見られるのは軌跡シリーズの魅力の1つ。学生という期間は基本的に一生で一度きり。その期間の多感さや前を向く意思の芽生え、そんな魅力的な要素が今回の閃の軌跡には詰まっていますね(*´∀`)
■軌跡シリーズの魅力が炸裂した台詞
そして軌跡シリーズの魅力といえばもう1つ…
いくら素直なエリオットとはいえ、そんな気恥ずかしい台詞を臆面もなく放つとは!
ただ、こういう台詞が物語の流れで自然に言えるストーリーの流れが軌跡シリーズの大きな魅力なんですよね。わかりやすく直球な台詞は、昔なつかしい王道テイスト。ただ、最近はその王道が逆に描けなくなってきているRPGが増えている印象です。
プレイヤーにわかりやすく、自然な展開で、キャラクターに感情移入させる。これが当たり前としてできていることが、おしょ~が軌跡シリーズをやり続けている大きな理由です。なんていうか、プレイしててすごく安心します。こういった王道の展開を、これからも続けていって欲しいですね(*´∀`)
次回はとうとうラウラとフィーの仲に決着がつきます。雨降って地固まるのか、それとも…?
次のプレイ日記も見てくださいねー!ヘ(゚∀゚*)ノ
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