【売上ランキング】2013/10/31 １位はVITAのネプテューヌ！

２０１３年１０月　最後の発売日

本来ならバトルフィールド４が発売する予定でしたが11/7に延期となったため、全体的に小粒なタイトルの発売日となりました。それでもその中で熾烈な争いが繰り広げられた10月31日、PAOの新作売上ランキングです。１位から順に発表していきたいと思います。

ランキングベスト５

第１位　超次次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1
ガンダムブレイカーを僅差で押さえての１位となったネプテューヌ。１のリメイクということと、フェアリーフェンサーエフから間もない発売だったのでどーかなーと思っていましたが、ファンの人がしっかり買っていってくれているようです。限定版は完売となり、通常版も消化率は64％と安心できる良い数値。１年前と違い、VITAのゲームもしっかり売れるようになってますね。

第２位　ガンダムブレイカー
PS3版が20万本越えのヒットを飛ばし、そこから４ヶ月経過してからのVITA版発売。ガンダムビルドファイターズというアニメやっているにしては、ちょっと売り上げ的なパワーが弱かった印象です。PS3版は機体数が思ったより少ないなど不満点がありましたが、その不満点が解消されているのかどうかなど、いまひとつユーザーに伝わっていないのかなーと。消化率は58%と悪くないですが、発注自体を押さえ気味なので良いとも言えないですね。バンナムの版権ゲームに対し、発注段階からかなり厳しい目で見るようになっています（少なくともウチは）

第３位　ダンボール戦機　ウォーズ
消化率はちょうど50%これから年末商戦ということを考えるとまぁ大丈夫かなと思える消化率です。ただ、シリーズのパワーとしては確実に落ちてきています。２年で６本という乱発のためか、ユーザーさんも食傷気味というか財布がついていかないんでしょうね。３DSだと１年３ヶ月で３本ですから、４～５ヶ月に１本発売。さすがにこのペースはやりすぎかなと。せめて１年ぐらいの期間を空けないと厳しいと思います。

第４位　ティアーズトゥティアラ２
発売元はアクアプラスのシミュレーションＲＰＧ。ＰＳＰのダンジョントラベラーズ２がヒットしてみましたが、据え置きのこのシリーズは落ち着いた印象ですね。消化率は61%。普通なら追加かなーという感じですが、コアユーザー向けタイトルなのでちょっと微妙なライン。週末の動きしだいで追加になるお店が出てくるかもしれません。個人的にみつみ美里さんの絵は好きだしシミュレーションRPGということで興味あり。ただハードはVITAのほうがユーザー層に合っているような気がしますね。

第５位　WiiパーティU
ＣＭは見るんですが、売り上げにつながっていないのがなんとも残念です。ライトユーザーがターゲットだと思うのですが、すでに前ハードのWiiで発売したWiiパーティで満足しちゃってるような気が。消化率は31%。年末年始で本体を含め動くタイトルなので長い目で見ていきたいです。WiiUならではの面白さがCMだとなかなか伝わりづらく、Wiiを持っているライトユーザーがWiiUに買い替えるだけの理由を見いだせていないのが本体不審の原因かなと考えてます。レゴアンダーカバーとか、面白そうなゲームはあるっちゃあるんですがそのために本体を買うのはコアゲーマーですしねぇ…(；´Д｀)