発売タイトルは３タイトルと少ないながら…
大逆転裁判[3DS]と太鼓の達人Vバージョン[VITA]という、有名シリーズの最新作が同時発売となりました。
入荷数的には逆裁のほうに分がありますが、果たして結果は…？
今日も元気に、PAO新作売上ランキング、いってみましょ―！！
※消化率は21時時点のデータです。
１位 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-[3DS]
シリーズ最新作となる大逆転裁判が１位となりましたー！
今回はナルホドくんのご先祖様『成歩堂龍ノ介』が主役で、舞台も明治時代の日本とロンドン。ナンバリングタイトルではないため、外伝的な感じの売れ行きになるのかなーと思っていたら…違いました。
消化率は５０％。
いい感じで動いてますねー。予約も安定して伸びていたうえに、よく通常分が売れています。レイトンvs逆転裁判のときよりも通常分の動きが良い印象。シリーズとしても長いので、今後も頑張ってほしいですね(*´∀｀)
２位 太鼓の達人 Vバージョン[VITA]
VITA初となる太鼓の達人が２位！
大逆転裁判には及ばなかったもの、シリーズを通して安定した人気がある太鼓らしい安定感がありました。
消化率は３５％。
消化率は多少低く見えますが、通常分の動きがかなりいいので週末にかけてガッツリ売れてくれそうです。
今回の収録曲はボカロ曲やゲームミュージック、アニソンに力を入れていて、VITAを持っているユーザーをしっかり意識しています。
個人的にもちょっと欲しかったりします。アニソンなら『Star!!』『コネクト』『トゥッティ！』『Butter-Fly』、ゲームミュージックなら『TO MAKE THE END OF BATTLE』『DADDY MULK』『ファンタジーゾーン OPA-OPA! -GMT remix-』。どれもすごく好きなので、手軽にできるゲームってこともあり、ついふらふらと買ってしまいそうです(*´∀｀)
3位 超・逃走中 あつまれ！最強の逃走者たち[３DS]
３位は逃走中シリーズ２作目がランクイン。
前作は初週売り上げ３万本だったものの、そこからロングセラーとなり、累計で65万本出荷を達成しました。
消化率は…４％。
発注本数自体は少ないのが救いでした。
今作は自分のMiiを使ってゲームを遊ぶことができるようになりました。他にもローカル通信での協力プレイ、ストーリーのパワーアップなど進化はしています。
ただ、ユーザーがかなりライト層のため、前作を買った人は前作で満足しちゃってるんじゃないかなと。ゲームの根本は変化していないため、逃走中をゲームで遊ぶ、という目的を達成している前作ユーザーが、本作を買うまでに至るか？というあたりが気になります。
ただ、前作はとても長く売れたこともあり、本作もなんとか長い目で見ていきたいところです。
7/11(土)は『妖怪ウォッチバスターズ』２バージョンが発売
今週末は妖怪ウォッチシリーズ最新作となる『妖怪ウォッチバスターズ』が登場します。
本編ではなく、２のゲーム内にあったミニゲームをパワーアップさせたものです。
妖怪ウォッチ２から２真打の発売が半年。そしてバスターズの発売もそこから半年。個人的にレベルファイブは収穫というより乱獲の姿勢をとってきたなーと感じます。
さすがに半年で新しいゲームが出るとなれば、親御さんの出費も馬鹿になりません。自分が親だったとしたら「えっ、また出るの？」と思うでしょう。そうなると購入にも二の足を踏むわけで…。
日野社長はまごうことなきヒットメーカー。妖怪ウォッチの次に仕掛けるコンテンツもきっちり準備を進めているでしょう。
ただ、もう少しコンテンツを長く浸透させる形をとってもいいのでは？と感じます。時代的に消費が早く、コンテンツ自体が飽きられやすい現代に合った手法ではあると思いますが、なんかこうモヤッとします。
そんなこんなで、バスターズの売り上げは要注目！な、2015/07/09のPAO新作売上ランキングでした！
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