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ゲーム屋ネタ

ゲームソフトの商談会では、そのゲームが好き&愛のある人にプレゼンさせるべき

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毎月行っている商談会

おしょ~は販促課という立場上、ほぼ毎月SCEの商談会に行っています。

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※画像はイメージです。

商談会というのは、発売前&発注前のソフトのプレゼンがあったり、直接試遊でき、営業さんに話を聞くことができる場所です。

雑誌や公式サイト、動画である程度の情報はわかるとはいえ実際に触ってみたり聞いてみないとわからない部分があります。そのため、個人的にはすごく貴重な機会だと感じています。

で、そこでプレゼンをする営業さんを見ていて、ちょっと思うところがあります。

 

そのゲーム、好きですか?

プレゼンをする営業さんはいろんな人がいます。

話がうまい人、淡々と話す人、データで説得力を持たす人など、いろんなタイプがいます。

ただ

「この人、説明してるゲームがあまり好きじゃないだろうな」

って感じることがあります。

 

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もちろん自社で発売するゲームなので、商品として重要視はしてるでしょう。しかし個人としてはなんとも思ってない人は淡々と『スペックだけを説明する』ことが多いです。

 

うーん。

それで、プレゼンを受けている側が、そのゲームを面白そうだとか、たくさん発注しようと考えるでしょうか?

答えは否、です。

 

熱意のあるプレゼンは受け手に刺さる

ゲームに対して好きでも嫌いでもない人がプレゼンしたところで、受け手に刺さるわけがないんです。いくら流暢に喋れても、熱意や愛のある人のプレゼンとは雲泥の差があります。

 

だって、気持ちがつたわりますもん。

 

例えば、自分が何か服を買いにいったとき。

淡々と説明する店員さんばかりの店より

「これ自分も持ってるんですけど、けっこう着心地軽くていいんですよねー。しかもこれ、ロゴの部分を数回に渡って染めているとか、こだわりがハンパなくて。最近はプライベートで超着てますよ(*´∀`)」

って説明をしてくれる店員さんがいるお店のほうが買いたくなりますよね?

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メーカーとお店、という関係の前にまず人と人との関係でもあります。なのでこれを見ているメーカーさん、商談会でゲームをプレゼンする人は、そのゲームに愛のある人を用いて欲しいです。

 

自分の商品に愛があるか?

『エクスマ』で知られているマーケティングコンサルタントの藤村正宏さんはブログで次のように語っています。

 

自分の商品に興味がなかったら、自分の商品が好きでも嫌いでもなかったら。
そんなの、売れるわけありません。
愛がないから。
個性のない、どこにでもある商品になってしまいます。

大きな会社だから、有名な会社だから、安定している会社だから。
そういう理由で入社してきた社員が多ければ多いほど、その会社は苦しくなる。
そんな時代です。

そばが大好き。
自動車が大好き。
オーディオが大好き。

自分の売っているものにどれだけ「愛」があるか?

そういうことが、これからの時代、大切になってくる。
ある意味、それが真理です。

 

これ、心から共感します。

 

試遊会の時間ではプレゼンの無かったメーカーさんのゲームも遊べます。話を伺いながらプレイしたりするのですが、実際にテストプレイを重ねていたり、シリーズを遊んでいたりする営業さんの話はやっぱり熱意があります。しかも自分の言葉で語ってくれるので、より信頼性があるんですよね。

 

ゲーム会社って制作者、営業などの販促系の人などいろいろ立場はあります。ただ、そもそもゲームを作って売る、って素晴らしいことです。人間が遊び、笑い、時には涙したりする時間を提供することができるんですから。

そういう素敵な職業についている、ってことをわかってもらった上で、自社の商品に近づいていって好きになり、プレゼンしてくれる人が増えればいいなぁ、って心から思います。

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おしょ~
1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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