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雑記

『ポッ拳』。ポケモンと鉄拳がコラボした対戦アクションが発表。2015年アーケードで稼働予定。

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まさかの2つがコラボ

対戦アクション、しかもアーケードで稼働とは驚きです。

8/26に放送されたニコニコ生放送で、ポケモンと鉄拳のコラボゲーム、『ポッ拳 POKKE'N TOURNAMENT』が発表されました。

 

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開発はバンダイナムコゲームズ。鉄拳の原田プロデューサー、ソウルキャリバーの星野プロデューサーが参加も明らかとなりました。

鉄拳やソウルキャリバーというと、ガチの対戦格闘ゲーム。しかし本作は対戦格闘というより『対戦アクション』だと原田氏は語っています。

 

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動画を見ると、手から波動拳のようなものを出していたりするなど、見る限りでは鉄拳との差別化がされていますね。20代の大人になったポケモンファンをターゲットにしているということで、もしかすると鉄拳とは違った操作形態(両手両足にそれぞれボタンが配置されている)になるかもしれません。

 

アーケードで最初に出す意味

アーケード、いわゆるゲームセンターで最初に稼働させるのは、バンダイナムコとしてかなり重要視して作っていることがわかります。ゲームセンターでしっかり認知を広げ、ゲームとしての盛り上がりを作り、家庭用へ移植して売り上げを作りたい。そんな意図が見えます。

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今の格闘ゲームシーンは動画配信での大会があり、世界各国で多くの人が観るなど、一時期の氷河期を抜けだして新しい形で盛り上がってきています。先日アメリカで開かれた世界最大の格闘ゲーム大会『EVO2014』では、スマッシュブラザーズがメインタイトルの1つとして採用され、ものすごい盛り上がりを見せました。海外でもポケモンファンが多いため、家庭用で発売されれば全世界で多くの売り上げが見込めるでしょう。

 

ありえないコラボだから面白い

今回の発表に賛否はあるでしょう。ただ、ポケモンの可能性を広げる意味で、個人的にワクワクしますね。見たことがないものへのワクワク感もそうですし、これを企画している人たちの枠に問わられない考え方や柔軟性はさすがだなと。

常識にとらわれず、新しい驚きや体験を提供してユーザーに楽しんでもらおうとする姿勢は大事です。そのことを改めて感じさせてくれた今回の発表でした(*´∀`)

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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