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【サントラレビュー No.083】『虫姫さまオリジナルサウンドトラック』。明るく気持ちが沸き立つ良曲多し!

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ゲームは2004年、サントラは2005年に発売

ケイブ製シューティング=弾幕&メカ満載の硬派なシューティング、というイメージがありました。

ただ、本作は女性主人公である『レコ』を前面に押し出したプロモーションで、それまでの硬派なイメージがちょっと変わったと言われています(ケイブがキャラクター路線に行く走りとも)

そのため(?)当時STGをプレイしていなかったおしょ~もタイトル名は知っていました。そこから10年、まさかサントラを買うことになるとは思ってませんでした。

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虫姫さま オリジナルサウンドトラック

オリジナル13曲+ロケテスト曲1+アレンジ4曲+ボイスコレクションの計19トラックで構成されています。

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アレンジが5曲入っているのはいいですね。主人公レコの特徴的な声(ケイブの女性社員だとか)のボイスコレクションはファンには嬉しい収録です。

 

 

並木学さん&岩田匡治さんが作曲を担当

虫姫さまがゲームセンターに登場したのは2004年10月。作曲担当はベイシスケイプの立ち上げメンバーである並木学さんと岩田匡治さん(もう1人の立ち上げメンバー崎元仁さんはロケテスト曲を作曲)。

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ケイブと並木さんの関係はかなり深く、怒首領蜂シリーズやデススマイルズシリーズなど、数々のタイトルを手がけています。

「ファンタジックで明るい、ワクワク感のある曲」とライナーノーツにも書いてあるように、怒首領蜂シリーズなどとはかなり趣が違う曲が揃っています。

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まず1曲めの『姫さま15歳』からして違います。どこか南国の踊りで使われるような、非常にノリの良いメロデイなんですよね。ステージ1の『シンジュが森へ』はイントロ部分や音色が怒首領蜂シリーズを思わせますが、曲後半部分のプラスの波動というか、ポジティブ感全開のメロディラインは虫姫さまならでは。

そしてステージ2の『更に砂漠も越えて』。例えが古くてアレなのですがコナミのSTG『ツインビー』で流れてもおかしくない曲です。パステルカラーが似合いそうな、これまた『陽』の印象を強く受けるBGM。

ボス戦『レヴィ=センス』は生物がうごめく印象を受けますし、並木さんが語っているようにアルバム全体の『幻想的』な作りがひしひしと感じられます。

 

プレミア傾向のケイブサントラの中では比較的入手しやすい1枚

ケイブ製STGのサントラは、公式サイトでの限定販売だったりして現在は新品で買うことができません。そのため、プレミア化が目立つ傾向にあります。

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ただ、本サントラは比較的出回っていたのか、価格自体はそれほど値上がりはしていません。数も見かけるので手に入れること自体はそれほど難しくないでしょう。

怒首領蜂シリーズの重厚感とは正反対で、明るく楽しく、気持ちがポジティブに盛り上がる味付けがされています。ギターサウンド全開とかではないため、激しい曲はちょっと…という方にオススメできるサントラといえるかもしれません。

聴きやすさは抜群なので、ゲームサントラ最初の1枚などにもオススメですよ(*´∀`)

 

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1976年、東京都福生市生まれ。幼少時からゲームに親しみ共に過ごす。プログラマ、ゲームシナリオライター見習いなどを数々の職業を経て現在、東京都にあるゲーム専門店PAOで販促企画を担当。ゲームの面白さをもっと世の中に伝えるべく、ブログ『激コアゲームライフ』を運営中。

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